よりクリーンなサイト運営をしているというアピールという意味も込めて、「お問い合わせフォーム」や「プライバシーポリシー」をグローバルメニューとフッターメニューに設置しましょう。
今回は、プライバシーポリシー&特定商取引法をサイトに設置する方法を解説していきますよ。
目次
プライバシーポリシーは必要?
特定商取引法やプライバシーポリシーの表記をすることで、
「サイト訪問者に信頼性のあるサイトですよ!」
「クリーンなサイト運営を行なっていますよ!」
ということを読者に一瞬で伝えられます。
つまりサイト訪問者が快適に安心してサイトのコンテンツを閲覧するためのもの!ということですね。
それと同時に、運営者側の情報もプロフィール欄にきちんと載せておくことで、法律にしたがって取引を行なっているということもサイト訪問者に伝えることができます。
ただ、プライバシーポリシーは法律で義務付けられているものではありません。
例えばサイト訪問者からの疑問が表記しているアドレスに連絡が入り、訪問者のアドレスがわかるのですが、このアドレスって個人情報ですよね。
「この情報を誰かに流したり悪用しません!」と宣言していることがわかります。
つまり「適切に管理しています」ということをサイト訪問者へしっかりと伝えることができるのです。
だから、このプライバシーポリシーの表記は必要というわけですね。
特定商取引法の表記は必要?
特定商取引法は、トップページの一番目につく場所に設置しなければいけません。
ネット通販などインターネットを通じて商品を購入したりする場合、販売する側の業者全員に表記の義務付けがされており、「運営者側の情報開示」が主な目的です。
中にはネット販売業者の中には、良からぬことを考えて購入者を騙そうとする業者もいます。
例えば、「ネット上の写真と違う商品が届いた!」「返品するにも連絡先がない!」とか様々なトラブルへ発展する可能性が出てきます。
そのためサイト運営者には必ず「特定商取引法に基づく表記」を義務付けさせ、運営者の名前や連絡先をサイトの一番目につくとこに表記しておかなければならないのです。
必ず特定商取引法の表記は行なってくださいね!
トレンドブログ(特化ブログ)の場合は名前(ニックネームなど偽名でOK)や連絡先(メールアドレス)の表記はしておきましょう!
設置する方法を解説!コピペで簡単に?
プライバシーポリシーと特定商取引法の必要性はお分かりいただけましたか?
それでは早速どのような内容のものを使えばいいのか、これから解説していきますね。
トレンドアフィリエイトをするのであればトレンドのサイトをご覧になり、そのサイトのプライバシーポリシーや特定商取引法のものを参考にしてみてください。
Googleの検索エンジンに「トレンドサイト プライバシーポリシー」と入力してみるだけでも、同じようなサイト名のトレンドサイトが出てきて、プライバシーポリシーの記載があるはずです。
設置する方法は前回の記事を参考にしながら作成することができます。
ダッシュボードにある固定ページで作成スタート
新規固定ページ追加から5つステップで作成
- タイトルを入力
- トレンドアフィリエイトを運営していれば同じトレンドサイトのテンプレート(プライバシーポリシーや特定商取引法)を参考にそのまま内容をコピペで基本OK!
- 公開をクリック→固定ページは作成完了
- 最後に『外観>メニュー』でお問い合わせフォームをグローバルメニューに表示させた手順で作成
私が現在作成中のトレンドアフィリエイトのサイトは、この位置にして特定商取引法とプライバシーポリシーの設置をしております^^
↓↓↓迷ったら以下を参考にしてみてくださいね。
★グローバルメニューには最低でも
- トップページ
- サイトマップ
- お問い合わせフォーム
- 運営者プロフィールを記載
★フッターメニューには
- 特定商取引法の表記
- プライバシーポリシー
この2つを表示させていきましょう!
まとめ
プライバシーポリシーと特定商取引法の記載が必要です。
設置方法はお問い合わせフォームとほぼ同じやり方ですので当サイトの記事を参考に進めてくださいね。
サイト訪問者とのトラブルを避けるためにも設置して”良質でクリーンなサイト運営”をスタートさせていきましょう!
この表記があるなしでは、信頼性がグッと上がりますからね。
少しでも訪問者に気持ちよく閲覧していただくものですので、できることは早めにやっておきましょう。
本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
参考記事:【準備編5-1】お問い合わせフォーム作成からメニューに設定する方法
参考記事:【準備編5-2】固定ページをグローバルメニューに設置・表示させる方法