こんにちは!
FUNFUN TravelerのKanakoです!
オーストラリアで働く人になる特権ともいえる『タックスリターン』
日本で言うと、確定申告のような制度になりますが、オーストラリアではタックスリターンのやり方によっては、、とてもお得にたくさん手元にお金を残すことがあるのでおすすめです。
今回はタックスリターンをするときのおすすめの代行先と実は自分の力(自力)でやる方法もあるので紹介します♪
代行先にお願いするか、自力でやる方法がお得なのか、よく比較してみてくださいね♪
目次
オーストラリアでタックスリターンの申請をしよう!
タックスリターン。
簡単にいいますと、オーストラリアで働いた先で払い続けてきた所得税の中から、払いすぎた金額がもどってくる制度ですね!
2017年1月からは【バックパッカー税】というのが制度が導入されたので、税率は一律の15パーセントになりました。
もしこの15パーセント以上の税金を職場に納めていたとしたら、払いすぎていた分の税金はタックスリターンにて還付されてお金が少し戻ってきますよ。
毎年必ずやっておくべき、タックスリターンですが、みなさんはどこで申請をしていますか?
方法はふたつ。自力でやるか、オーストラリアのタックスリターン代行先にお願いするかの二択です!
おすすめのタックスリターン代行先!費用はいくら?
私が利用したおすすめのタックスリターン代行先をご案内させていただきますね!
それは『EZY TAX RETURN』という会社になります。
なにがおすすめかといいますと、
- 日本語のホームページと英語のホームページが選べるということ!!
- 日本人経営の税理士.公認会計士事務所
- メールや電話のやりとりがスムーズで丁寧
英語があまりできない私はとても助かりましたよ。
対応もいいのでわからないことは直ぐに連絡をして解決していました。
これまで2015年までは18.200ドル以下の収入の場合は、無税(非課税)となっていたのですが、2017年からは非定住のワーキングホリデーの方でも一律で15パーセント税金がひかれるようになりました。
タックスリターンの申請方法として、必要なものは?
ペイメントサマリー(PAYG Payment Summary)という雇用主からう書類になります。
このペイメントサマリーはタックスリターン時に代行先へ提出することになりますので、大切に保管しておきましょう!
オンラインで申請できますので、詳しくはEZY TAX RETURN のホームページを見てみてくださいね!
私は30分くらいで申請はおわりました!とっても簡単です♪
代行先に支払う費用はいくら?
代行先に支払う費用としては平均100ドル前後です。
しかもリファンドといって、タックスリターンした還付金が入金されるときに、自動的に代行会社に払う費用(約100ドル前後)が引かれて口座に振り込まれます。
自力でやる方法は?
タックスリターンって自分でやる方法もあるってご存知でしたか?
オンラインで申請して手続きできるのですが、
オーストラリアで生活しているかたのブログが参考になるので、ぜひ読まれてみてください!
『ウォンバット通信』この方、オーストラリア在住で、
詳しいやり方が書かれていますし、作業時間も1時間ほどの時間で申請ができるようです。
自力でタックスリターンされた方はだいたい1週間前後でオーストラリアの口座に入金されていますし、手続きもスムーズのようですね!
自力と代行先でタックスリターンの比較
大きな違いは、
代行先に支払う費用はかかりませんが、1時間ほどの申請に時間がかかり、なにかわからないことがあっても英語での対応になるということ。
これらの点を踏まえて、どちらの方法でタックスリターンするのかを選びましょう!
やはり2017年度から税率も変わってしまったこともあったので、自力で申請するかたは年々増えています。
最後に
私は英語に自信がなく、日本語で確実にやり取りできるほうが安心だと考えていたので、代行先を利用してのタックスリターンとなりました。
しかもその年は2014年です。まだ非定住の方にはバックパッカー税という制度はなかったので、タックスリターンも現在より多く受け取ることができました。
ちなみに約8ヶ月働いていた職場でした貯めた金額は180万円ほど。
この金額もびっくりですが、これにプラスでタックスリターン時にさらに約30万円ほど返ってきたので、総額200万以上の貯金をすることができました!
オーストラリアは税率は上がったものの、それでも時給は日本に比べたら非常に高いので、ワーキングホリデーで世界一周するくらいのお金は十分に貯められますよ♪
では提出する書類の入力、そして提出のみで手続きが可能なのですが、約100ドル前後の手数料がかかります!