こんにちは!Kanako(@KanakoOnishi)です^^
サイトの立ち上げの【準備編1~3】までで無事設定は完了していますか?
サイトの立ち上げまでできたら「Google Adsense 」という収入源となる広告の会社に「広告を載せる許可」を得なければいけません。
そのためにまず、『Google AdSense審査専用のブログを書くこと』です。
最初からいきなり収益を発生させるためのトレンドや特化ブログを書いていくわけではありません。
Googleさんは、まず私たちが運営いていくブログサイトがクリーンであることを認めていただき、記事の内容で広告を載せる適切なサイトであるかを審査します。
そこで!
今回は年々厳しくなっている審査ですが、『最速でGoogle Adsenseの審査通過する方法!11つの注意点』を徹底的に解説していきますよ。
これから審査に出す方は以下の注意点をよく読んでから審査に申請していきましょう!
目次
最速で通過する方法!11つの注意点を徹底解説します!
いきなりですが、Googleは基本的にオリジナリティのないサイトを嫌う傾向があります。
これはどういうことかというと、Googleさんは年々「検索者ファースト」になってきてるので、同じようなタイトルや記事内容は必要ないと感じているんですね。
審査前にGoogleさんが評価するサイトについても触れておきましょう。
参考URL:検索エンジン最適化(SEO)スターターガイド
そのため私の見解ですが、独自性を出すために自分のサイトでしか語れない「体験」を通した「お役立ち情報」が審査に通過しやすい傾向にあるとみています。
コンサル生のサイトを添削させていただき通過されてる記事を見ている中で、ハッキリわかってきたことなので大前提として体験記事を書いていきましょう。
自分だけで申請に出す場合は特に以下の11つの注意点には気をつけてみてくださいね!
①独自ドメインで審査に申請すること
私がブログアフィリエイトの実践を始めたのが2017年4月でしたがその時点ですでに独自ドメインで申請する必要がありました。
正確には2016年中に独自ドメインでないと審査に出せなくなっています。
審査には時間がかかることも多く、スムーズに審査に通過するかたや数週間もかかる方もいらっしゃいます。
参考程度ではありますが、私は約10日間後に審査通過の連絡がメールで届きました。
しかし、中には半日で(3~時間)!という方もいますので、この審査期間は読めません(笑)
したがって、「GoogleAdsenseは気まぐれも大いにある」ということを頭にいれておいてください。
②メニューに必要項目設置
メニューというのはブログサイトのトップページの上部(ヘッダー)の方や下部(フッター)にある項目のことです。
- 管理人プロフィール欄(フリー画像を使って簡単に自己紹介)
- お問い合わせホーム(下記の記事参照)
- プライバシーポリシー(下記の記事参照)
- 特定商取引法(下記の記事参照)
これらがこれから運営するサイトに設置をしていきましょう。
審査に通過するために必要なことであるかは100パーセントYESとは言えませんが、これらの設置をすることでGoogleが良質なサイト運営を行っているかはすぐにわかるといえるでしょう。
③サイトタイトルを専門性のあるもの
できれば15記事くらいを書けそうな関心や興味のあるジャンルのタイトルにしましょう。
※サイトタイトルは審査通過後にでも変更可能です!
例①)『かなこの気になるあれこれ日記』【NG】
例②)『世界一周準備中の方のためのお役立ち情報サイト』【OK】
例の①と②の違いは何だかわかりますか?
ポイントはサイトの専門性が一目ではっきりわかることが大事です。
①の場合、記事の内容かなこさんの気になることっては分かりますが、実際に内容はどんなこと書いているのか分かりません。
②の場合は、世界一周前準備に必要なサイトである、ということが一目で分かりますよね?
こんな感じで、少し専門性を意識したタイトルづけをしていきましょう。
ジャンルをザーッと書き出すと結構沢山あります。
子育て
女性
メイク
車
スポーツ
映画
旅行
勉強
こんな感じでたくさんのジャンルの中から、自分で書きやすいものを選んでいきましょう!
基本的にどんなジャンルでもOKです。
ちなみに、私は旅情報を1記事1,000文字を目安に10記事ほど書き上げて、提出。
約10日間後に審査通過しました。
追記:2019年4月も同じやり方で7日で通りました。
④誰に向けたブログなのか?ターゲットを明確にする。
サイトのターゲットを明確にしましょう!誰に向けたブログサイトですか?
上記の例②でいきますと、タイトルは「毎日健康に過ごしたい方へ!お役立ち情報サイト」ですよね。
このサイトのターゲットは「毎日健康に過ごしたい人」ということがお分かり頂けますか?
このように誰に向けたサイトになるのか、サイトターゲットを絞ることでより専門性の高いサイトであることが分かりますし、お役立ち情報もサイドバーに載せるとさらに効果的ですよ。
⑤記事の内容とサイトタイトルは必ず合わせよう!
サイトタイトル決まったらいよいよ記事を作成します。
趣味や関心のあるジャンルは決まりましたか?
サイトのタイトルと投稿する内容は合わせていきましょう。
例②の「世界一周準備中の方のためのお役立ち情報サイト」であれば、世界一周の旅をする前に関する記事を投稿する必要がありますよね。
ブログ記事の内容に全く関係ないことを書いてしまうと審査の通過しづらくなる可能性があります。あくまで審査用のブログとして楽しく書いてみてください。
⑥タイトルは30〜34字以内に収める
特に決まりはありませんが、Googleで見た時に記事のタイトルが30〜34文字がちょうど見栄が良いです。
34文字内ですとGoogleで検索結果に上がってきた時に、ちょうどページ内に全て表記されているということなんです。
30字以内でも34字以内でもSEOにも大差はないようですが、アドセンスの審査に出す際は念のために34字以内でタイトルを決めて記事を作成していきましょう。
旅関連のサイトであれば、できるだけ旅に関する記事をたくさん投稿していくとGoogleからの評価も上がりやすい傾向がありますね。
⑦画像や動画は使ってOKです
審査には画像や動画は絶対必要というわけではありませんが、読者目線で書かれた記事をGoogle AdSenseは好みます。
そのため適切な画像を記事の中に入れ込んでいきましょう。
できれば、ご自身で実際に撮影した画像やフリー素材をダウンロードできるサイトの画像がベストです。
⑧文字数は2,000文字以上
コンテンツのボリュームは少ないよりは多い方が良いです。
しかし、これらも決して厳しい決まりがあるわけではありません。
文字数2,000文字以上は最低書いておくと良いと思います。
書けそうであれば2,500文字になってもOK!!
⑨コピペやリライトは絶対に禁止
他のサイトからのコピペやリライトへの監視が年々強まっています。
検索エンジンはその記事がコピペのサイトであるとかは、一瞬で見破ってしまいます。
絶対にコピペや引用、リライトで記事を作成するのではなく、自分の言葉で書くようにしていきましょう。
最初は慣れないと思います。
文字を普段からタイピングしているならまだしも、PCを触ることがあまりない方は、日記の感覚でも大丈夫です。
文章力は重要視されませんので、できるだけ自分の思いを書いていけるように少しずつ慣れていきましょう。
※参照サイト:コピペツール
⑩総記事数は10〜20記事程度
記事数は多い方が審査に通過しやすい傾向があります。
最低限のラインと言われているのは総記事5記事です。
審査に提出する際の最低限の記事10〜20記事・1記事2,000文字以上を意識して記事作成を行いましょう。
⑪審査中も記事更新すること
審査に記事をGoogle AdSenseに提出しましたら、その後も記事の更新はストップしないように!
GooleからGoogle Adsense用のブログであるということを悟られてはいけません。
そもそも、審査のために提出後から一切の更新がなかったおかしいというのもあります。
通過する前はペースは落としても1記事更新は必ず行なっていきましょうね。
Google Adsenseに審査申請をしましょう
上記の11つの審査に合格するための注意点を抑えたら、早速Google Adsenseに審査の申請を行なっていきます。
Google AdSense に最速で通過するために必要なポイントは解説してきました。
まとめ
これらの注意点はきちんと行なっていけば、かなりの高確率で審査通過も可能です。
初心者でも難なく、専門サイトっぽいブログサイトの構築が簡単にできちゃいますので、意識して記事作成を行なっていって見ましょう。
- 審査に独自ドメインを使用
- メニューに必要項目を設置
- サイトタイトルは専門性を意識して
- 誰に向けたブログなのか明確に
- 記事の内容とサイトタイトルを合わせよう
- タイトルは30〜34字以内
- 画像や動画は使わない
- 文字は最低2,000文字以上
- コピペやリライトは絶対に禁止
- 記事数は10〜20記事くらい
- 審査提出後も記事の更新は続けよう
長くなりましたがどれも審査通過のために必要なポイントですので、しっかり大事なとこを抑えて審査通過に向けてコツコツ淡々と行なっていきましょう!
今回解説してきた内容は『審査用のブログ』についてです。
これらはのちにトレンドブログを開始する際に削除もできますし、全て作り直すこともできますので覚えておきましょう。
次回は審査用サイト構築に向けて簡単なカスタマイズを始めていきますよ。