こんにちは!Kanakoです^^(@KanakoOnishi)
現在私は起業してDRMという情報発信をしていますが、記事もそうですしメルマガでも「文章力」というのが非常に大事になってきます。
そのために必要な「説得力のあるライティング術」。
今回は、文章力を上げるために学んできた説得力のあるライティングのポイント8選を全て紹介していきますね。
私のように文書力を活かして仕事にしたりすることもできますので、もし文章力に自信のあるかたはぜひ活かす仕事の方法も参考にしてくださいね!
長いのでコーヒーでも飲みながらゆったりと読み進めてみてください♪
では、さっそく始めます。
目次
「文章力」を仕事に活かす方法
文章力があると仕事に活かせますよ!
パッと思いついたのはこんな感じ。
- Webライター
- 小説家
- 新聞記者
- 雑誌編集者
- 広告代理店
- ブロガー
などなど、幅広い分野で文章力を活かしたお仕事ができます。
また、ライトなお仕事ですと、
クラウドワークスに登録すれば、一つ2,000~5,000文字くらいの記事を書くことで単価1,000円前後から頂けるものもあります。
このように文章力があること活かせる仕事はたくさんありますが、やっぱり自由度高い&稼ぎやすいお仕事は断然「ブロガー」や私がやっている「情報発信」です。
ブロガーに関しては、どんな仕組みで収入になっているのかこちらを参考にご覧になってみてくださいね^^
ご存知の方も多いですが「グーグルアドセンス」という広告収入を得て、半自動化で資産型ブログにすることが可能です。
記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。
文章力を鍛えようと思ったのはなぜ?
私は現在情報発信者として、自分の価値観に共感や共鳴してくれた人に行動を起こしてもらう必要があるので、常にだれかの心に響く文章を書かなければなりません。
しかも私が行っているこのDRMのようなビジネスは、相手の顔が見えないからこそ、余計に伝える力って大事。
ちょっとした言い方や言い回しで人に与える印象って変えてしまうものなんですよね。
そのため、伝える側と伝わる側の気持ちを意識して書いていくってことも、とっても大事です。
私の場合、個人の力で稼ぐ力を身につけるために必要な知識やスキルを販売しているので、「自由にもっと生きたい」「好きなことして暮らしたい」とそんな感じで場所や時間・お金に縛られない生活を本気で望む人だけにメッセージを届けています。
本当は簡単に「届けてます」とか言っちゃいけないですけどね(笑)
それでも、私の周りには少しずつ生き方を変えるために実際、行動を起こしてくれている人が増えているので本当に嬉しい限りです。
日本にある古い常識を全て覆し、新しい常識の中で生きることが出来る人を「これでもか!」っていうくらい、たっくさん増やして、より良いエネルギーの循環を起こしていきます!!
情報発信をされている方全員ではないと思いますが、正直「やらなきゃ!」という使命感しかないんですよね。
説得力のあるライティングポイントをお話する前に
文章力があるということは誰かに感動を与えることができたり、たった一つの文で誰かの心を救うことができると思います。
ご存知かもしれませんが、ビジネスの世界ではこの文章力のことを「ライティング」と言います。
大前提として「自分の本音」を語ることで人に伝わる文章ができます。
そして、「文章力がある=人の心を動かす力がある」と思います。
お恥ずかしいことに、わたくし、小学校時代〜高校時代まで、国語だけはいつも成績が一番悪くて「お前は主語がない」とか「文法がなっていない」と言われ続けていました。あ、今もです。
そんな私がまさかブログをすることになるなんても夢にも思いませんでしたが、以前より確実に自分の気持ちを自分の言葉で語れるようになり、今こうやって情報発信でメルマガも配信できるようになっています。
※ちなみにブログは文章力不要です
また、メルマガは無料なので、お気軽に登録してくださいね^^
そんな文章力のない人でも私のように起業して仕事に活かすことができるようになるのですから、もし文章力のあるあなたなら活かさないと勿体無いですよね!
それではこれから、私が身につけた文章力上げるためにこれまで意識してきたこと、説得力を持たせるためのライティングポイントを一つずつ紹介していきますね。
※ここで紹介するのはメルマガを書く際に非常に大事な書き方の一つになるということを頭に入れて頂き、参考にされてみてくださいね^^
説得力のあるライティングポイント8選
それでは、私が意識している説得力のあるライティング8選を紹介します。
①逆説を入れる
読者になにかを伝えたいことがあると思いますが、当然文章に説得力というのは必要になります。
つまり、いかにロジカルに(論理的に)語れるか?だと思います。
理由や根拠を語って、なんでそうすべきなのか?
なんでそう考える必要があるのか?読み手に理解していただけなければなりません。
その方法として一つとして、反対の意味の文章を書く(逆説)というのが一つあります。
修正前の私のメルマガの一部を抜粋していきますね。
このメルマガの内容は自立心を育てることでビジネスは上手くいくよ!という話をしています。
誰かに相談して決めることなく自分の頭で物事を判断していきましょう。
そうすることでより自分にとって失敗も成功もすべてが財産になるよ、という話をしたかったのです。
そこで、修正前の文章にさらに追加で逆説をいれると説得力がでます。
修正前>>
先程の例で上げた時にも広告率を上げるオススメの方法もとりあえず試しにやってみて、本当にクリック率が上がったらそれは一つの成功ですよね。
これに逆説もいれるとさらに説得力が出ます。
修正後>>
先程の例で上げた時にも広告率を上げるオススメの方法もとりあえず試しにやってみて、本当にクリック率が上がったらそれは一つの成功ですよね。
たとえ自分で考えてやってみた結果、失敗したとしてもそれは経験になるし一つの学びになるじゃないですか?
成功の話&失敗の話と両反対の話をして、さらに説得力を出します。
②具体例を複数出す
そして、二つ目は具体例を増やす。
具体例を出してより読者にイメージをしていただきながら説得力を出していきます。
私は「お金の使い方」について書いたメルマガの内容に、
「なんでもそうですが何か新しいことを始めるときにはお金を支払って勉強をしたり学んだりしますよね」という話をしています。
そこで以下のように具体例を一つではなく複数の例を出すことでより読者に理解してもらいやすい文章ができます。
例えばあなたが保育士になりたい場合、社会人だったら通信講座を受講して添削サポートやDVD教材で学ぶでしょう。
自動車が運転できるようになるには教習所に通って車の操作方法を学び試験を受けて資格を取りますし、
ピアノの先生になるためにはプロのピアニストに習って直接レッスンの指導を受けます。
このように、「保育士になるためには講座を受けますよね」という話だけでなく、自動車の免許を取る場合やピアニストになる場合の複数の具体例も話すことで、
読者は「そうか、何を始めるにもお金を払って習うものだよな」とより納得しやすくなります。
また、メルマガを書く時、内容に対して「なぜ?」というのを意識しながらかくと、根拠(理由)に基づいた文章を書けます。
③文章の構成|出口を作って書き始める
とっても当たり前のことなんですが、メルマガを書く時は出口を一つにすることが大事ですね。
つまり、伝えたいことは一つにすることってことですね!
これを複数にしてしまうと、何が言いたいかわからない文章になってしまうので気をつけましょう。
先程例をあげたように、「自立心があればビジネスでも上手くいく」ということを出口にして、この話をしっかり伝えるために先程例にだした具体例を出したりして、より理解していただきやすくなります。
あれこれ難しいことを考えず、まずはあなたが本当に伝えたい(ホンネ)ことを考えましょう。
④文章の構成|「抽象⇒具体⇒抽象」にしよう!
文章力のある人は「抽象⇒具体⇒抽象」このような構成で文章が書かれています。
ちなみに、ここで話す抽象というのは、物事の本質ですね。
つまり自分の伝えたいこと。そして、具体はその伝えたいことに説得力をつけるために話すのですが、そこまでだと読者の頭には残りませんので、抽象⇒具体⇒抽象と、最後に自分の伝えたいこと(抽象的なこと)を伝えることでより読者の頭に残りやすい文章が書けます。
以前、「自立心があることでビジネスが上手くいく」という話をしたメルマガの構成も「抽象⇒具体⇒抽象」になっています。
簡潔にまとめた構成が以下です。
①抽象⇒
友人Aは自分で決断してオーストラリアへいき、帰ってきてから自信に満ち溢れ自分の人生を歩んでいる。
②具体⇒
自立心があるとないとどうなるのか?について、具体例を上げてロジカルに語ります。
オーストラリアの友人Aは一人で単身異国の地へ飛び立ち、右も左もわからない世界で電車に乗るため必死にきっぷの買い方を、身振り手振りで駅員さんに教えてもらってなんとか電車に乗れるようになりました。
そんな大変な思いもしながら自分でできることが増えて、一人で田舎町に移動して後、偶然見つけたいちごのファームで働くようにもなった。
もうひとりの友人Bは親に相談して反対されて断念。しかし、友人Aも親に反対はされたけど頑固たる意思と行動力で異国へ飛び立ちました。
友人Bには決断力が低く、結果親のせいで行けなかったと嘆くようになる。
つまり誰かに物事の判断を委ねると、失敗したときにあとあと人のせいにしてしまう。
③抽象⇒一番伝えたいこと
二人の話を比べると、自分で決断する力があること=自立心があることで、たとえ失敗してもそれを糧にして、より良い人生が送れる。
こんな感じで、抽象⇔具体を意識した構成を作りにすることによって、読者の頭にスーッとは入ってきやすい文章になります。
このメルマガは段落を3つに分けて上記のような構成になっています。
具体思考⇔抽象思考の行き来ができるようになると、文章力もアップしますのでぜひ参考にしてください^^
⑤注意点!自分の主観に気をつけるべし!
自分の主観は意識しないといけません。
文章に主観が入ると、それってつまり私だけが感じていることであって、相手にとってはまた違う捉え方をされることもあるからです。
分かりやすい文章にするために自分の主観を出しすぎないようにしましょう!
また一部を抜粋して、私の主観になっていたところの修正前と修正後をみてみてください。
会社の組織について、私は最初こう書いていました。
最初>>
私はそういう風に誰かと比較されるのが本当に昔から嫌で嫌で仕事ができなくて陰口叩かれたくない思いから”仕事めっちゃできますよ”感を無意識に出すようになっていました。
しかし、これらは組織だからこその問題ですよね。
組織だからこその問題というのが私の主観。
私は組織は常に誰かと比較されて悪口や褒めたりする人がいるところだと主張しています。
修正後>>
私はそういう風に誰かと比較されるのが本当に昔から嫌で嫌で仕事ができなくて陰口叩かれたくない思いから”仕事めっちゃできますよ”感を無意識に出すようになっていました。
しかし、これらは組織だからこその特徴ですよね。
いかがでしょうか?
主観は読者にとってわかりにくい文章になりやすいので、客観的に語ることが大事です。
⑥読者にイメージしやすいように超具体的に書く
メルマガを読んでもらうとき、読者の頭の中に鮮明に想像できるように文章を書くことを意識します。
冒頭でお伝えしたとおり、DRMという情報発信を行う上で、メルマガや文章を書く時は「読者に行動を起こしてもらう」ことが目的です。
相手にとってより良い未来を選択してもらいたいので、相手の心を突き動かしていかなければなりません。
その手段として、具体的に説明して、読者が明確にイメージできるようにしています。
どういうことかといいますと、
NG>>
飛行機に乗りオーストラリアのエアーズロック空港に到着して、外に出ると綺麗な景色が広がっていた。
この文を読み手に具体的にイメージをしていただくため、
OK>>
飛行機の中では大好きな映画を楽しみ、胸を高鳴らせてオーストラリアの空港に到着して外へ出ると、空は高く見渡す限り美しい荒野が広がっていた。
よりイメージしやすい文章になったのがお分かりでしょうか?
こんな感じで、自分が読み手になった時もイメージできるくらい、超具体的に、より明確に書くとGoodですよね^^
⑦「点と点を結ぶ」を意識する
点と点を結ぶことは文章力をあげる方法の一つです。
簡単に説明しますと、あらゆる事例に対して、自分の経験してきたことと結びつけて話すことです。この力がつくと非常に文章力が高くなっていきます。
つまり、思考力を上げることで文章力を上げることに直結します。
例えば、最近私は甲子園が無関心だったのですが、過去に活躍したある甲子園野球児のドキュメンタリードラマを見て、一人ひとりの背景に様々なドラマがあり、醍醐味を知ってどんどん甲子園に興味が湧いてきたんですが、
このことを一つの「点」にしたとすると、もう一つ「点」を作る作業をしていきます。
もう一つの点を例えば、自分が実際に経験したビジネスの話につなげることができます。
私はもともとブログに全然興味もないし、むしろやりたいとか思ったことないけど、いざやってみると面白いし、しかも稼げてどんどんブログの世界にのめり込んでいきました。
つまり、甲子園の話と同じ様に苦手だと思っていたものも、いざ真剣に向き合ってみることで「自分ってこんなこともできる」「意外と向いているかも」というそんな風にブログビジネスの話もできるんです。
この2つの点の共通点は「無関心なものもふとしたきっかけで、面白いものだと感じ、夢中になっていく」ということで、点と点をつなげて共通点を最後に自分の観点で語ることが大事だと考えています。
あるゆる事例を自分の経験などや知識に結びつけて自分なりに結論づけることができるので、点と点をつなげる力があると文章力アップになります^^
同時に、思考力アップにもつながりますので、ぜひトライしてみてくださいね。
点と点の2つの話ですが、基本的に意味がちゃんとつながっていれば何でもOKですので、あんまり難しく考えずに、いろんな話を自分の経験につなげてみましょう!
意外とやりだすと面白いですよ〜^^
⑧書き手は伝えたいことと伝わることを意識すべし
先程も例に上げたメルマガで「自立心があるとビジネスも上手くいく」という話をしています。
メルマガを書いていくなかで学んだのは、文章力を上げる時は、伝えたいことと伝わることを意識することが大事だということです。
通常、書き手は伝えたいことだけを意識して書きます。
なので、読み手はまた違った感覚で読んでいることを考えなければなりません。
書き手と読み手の意識をしないで書くと、
私(書き手):
「自立心があると自分で決断する力を持つことで責任感を強くなり、たとえ何かビジネスで失敗しても、その失敗はいずれ学びや糧になる」ということを伝えたかったんですね。
だから、読者には「私も自立心を育てるため、常に自分で物事の判断しよう」そう思ってほしいのです。
でも、極端ではありますが、読み手によってはまた違うことが伝わることがあるということです。
読み手:
「Kanakoさんは自立心が必要だとか、なかなか厳しい話をする方だなあ〜」と、言う風に私自身にかたいイメージが伝わることもあります。
つまり、自立心の話自体には全く心が動いていない文章になってしまう可能性もあり。
そのため、この時はバランスを取るためにこんなことをメルマガのP.S欄に書きました。
「P.S
といいましても、
私も未だに何か新しいことを始める時は誰かに〇〇します!と身近な人に発言をして、顔色伺って決めたり未だにしますけどね^^」
という感じで、ちょっと読者に寄り添った意見を残すことで「Kanakoさんも誰かに話して決めたりもするんだ!」と思って頂けると思うので、このように全体的にかたい印象を与えているなと思った時は、ちょっと「抜け感」を出すというコツになります。
いかがでしょうか?
ぜひぜひ書き手は伝えたいことと伝わることのバランスを意識して書いていきましょう!
文章力を仕事に活かすことで得られるもの
ライターやブロガーもそうですが、みんな目的は同じで、伝える力がほしいのです。
そして、私の場合は自分の伝えたい人が読者になってほしいと考えています。
※伝えたい人=自由なライフスタイルを送りたい人
そのために、絶対必要不可欠なのが「文章力=伝える力」です。
この文章力を身につけると、読者に自分の伝えたいことが伝わります。
得られるものは数知れず、文章力があることで、
「繋がりたい人と繋がれる」これが私にとっては大きいですね^^
そこで私は、どれだけ読者の気持ちに寄り添えるかも大事だと思っているし、私のことを遠い雲の上の存在ではなく、身近な存在だと感じてもらいながら伝えたい人に伝わるようにこれからも一つ一つの文章を大切に、書いていこうと思います。
文章力は仕事にめちゃめちゃ活かせるよ!
このように文章力を鍛える練習をすることで、仕事にどんどん活かすことができます。
小説家や新聞記者も素晴らしいお仕事ですが、私はやっぱりこのDRM(情報発信)というお仕事が面白くて仕方がありません。
この記事もそうですが、メルマガではさらに私に興味を持ってくださった方が登録してくださいます。
そして、直接メルマガを通して返信もいただけるので本当に嬉しいし、「ちゃんと伝わってるな」という実感を得られるのでやりがいがありますよね^^
情報発信はブログを立ち上げればすぐに始められますので、何も発信するものないな〜となる方は心配しなくても大丈夫です。
まずはアナタの中にある「好き」なことに目を向けて発信してみることで、アナタにしかない武器が見えてくるかもしれません。
自分の気持ちを文章にして書けるようになると、「私ってこんなこと考えているんだな〜」と自分のことも分かったり、頭中の整理もなりますよ♪
大変長くなりましたが、最後まで読んでくださって、ありがとうございます^^
シゴト道具はPC一つだけです。
しかし、
最初はこんな暮らしができるなんて、これっぽっちも思っていませんでした。
私がこの方法に出会えたのは「他人と比較される人生をやめた」からです。
好きなものは好き!嫌いなものは嫌い!と本音をハッキリ言えたり、好きな人と好きなだけ好きなことをするために「自分軸の生き方」を選びました。
そうやって今は常に本来の姿(素の自分)で、場所に縛られないシゴトを楽しみながら、自由な旅人人生を送ることができています。
どうしてKanakoが世界中をシゴト場にして自由気ままに暮らすことができるようになったのか?
ご興味のある方はプロフィールをご覧になってみてくださいね!!
こちらです。