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そもそもロングレンジとショートレンジの使い分けるのはなぜ?
ロングレンジとショートレンジを使い分ける理由は「サイトパワーに応じた記事ネタ選定」が必要だからです。
記事の寿命、ロングレンジですと年間を通してアクセス寿命のある記事ネタに対して、ショートレンジは一番短くて半日から1日でアクセスがなくなっていきます。
つまり、サイトパワーの弱い時期にロングレンジを書いていてはもちろんアクセスは集まらないし、サイトパワーが強いときにショートレンジを書いていてはその日中にアクセスがガタ落ちして、アクセス不安定なサイトに出来上がってしまうのです。
これらを踏まえてショートレンジ、ロングレンジの使い分けは記事数のバランス取ることで、効率的にアクセスを集めるために必要なノウハウと言えます。
私がおすすめしているのは記事数によっての「ロングレンジとショートレンジの使い分け」です!これができるようになると、よりアクセスの安定化を見込めますし急なアクセスの減少などで不安になってしまったりする必要がなくなります。
- 記事数100前後【初期】・・・ショートレンジ9割:ロングレンジ1割
- 記事数150~300前後【中期】・・・ショートレンジ6割:ロングレンジ4割
- 記事数300~600前後【上期】・・・ショートレンジ3割:ロングレンジ7割
ロングレンジとはなんぞや?
ロングレンジは一言で言うなら寿命の長い記事ネタのことですね。
アクセスが安定している状態を作られるので、Google Analyticsの画面ではこのように穏やかなグラフができます。
主な特徴は3つあります。
①アクセスが年間を通して長期的に集まる
②アクセスの伸びは緩やかで激減することがほとんどなく一定
③トレンドネタでなくてもOK
メリット〜資産型ブログへと構築が可能〜
トレンドアフィリエイトでいう「トレンド」というのは話題になっているという意味がありますよね。
ただ実際はトレンド以外でも安定した記事ネタ(ロングレンジ)はあなたが思っている以上にたくさん転がっています。
また、ロングレンジを狙うことの大きなメリットは、トレンドに関係なく一年を通してアクセスを集めやすいということです!私は現在コンサルタントとしても活動しているのでブログ実践者の方からもご相談をいただきますが、彼らの悩みの一つに「アクセスが安定しない」という方がいらっしゃいます。
実際にサイトも見せていただくこともありますが、単にその方々は「ショートレンジ」ばかりの記事を狙っているということも多いです。
ブログは資産となっていくことが大きなメリットなのですが、やはりショートばかり書いていると一日中何記事を書いてもアクセスが安定せずに大変な思いをしてしまいます。
当記事をご覧になった方はぜひ、その様なことがないように「ロングレンジ」と「ショートレンジ」の使い分けを攻略して安定した資産型ブログを構築していきましょう!
- トレンドではない場合でもアクセスを安定して集められる記事ネタはどんなものがあるでしょうか?
恋愛系・健康ネタ系・日常お役立ち系・ガジェット系などなど考えれば様々なジャンルがありますね!
- トレンドの場合は人に注目すると長期でアクセスを集めることができます。
ズバリ!!テレビで活躍し続けている「人」を狙えばいいのです。
司会者・女優・俳優・政治家・料理家・麻雀士・スケート選手・ボクシング選手・相撲力士などなど数えれば切りはありません。
ロングレンジとショートレンジを比較
話題のあったトレンドネタ(ショートレンジ)記事が1日に爆発を起こして1万PV達成したことができたとします。
しかし、その後はほぼアクセスがこない状態です。
一方ロングレンジは年間を通した記事ネタです。
ある一つのロングレンジで攻めた記事に一日300PVあったとすれば、1ヶ月9,000PVです。
しかし、年間を通して12ヶ月総計すると12ヶ月108,000PVとなるので、
断然ショートレンジよりも着実で安定したアクセスが集められるということになります。
その差は98,000PV!!
1日1万PVで約3,000円のぽっきりの収益のショートレンジネタ。
または?
一年間で約30,000円以上の収益が生まれるロングレンジネタのどっちがいいかっていうことですね!
このように結果トータル的に集められるアクセス数はロングの方が圧倒的に多いですし、同時に収益も安定化させられるということになるのです。
デメリット〜サイトパワーが弱い時期には向いていない〜
そもそもサイトパワーが弱い時期にロングレンジネタを投稿していくと、検索エンジン上の上位に表示されないんです。
なので、ショートレンジでアクセスの爆発を起こしながらサイトパワーを強くして、記事数を増やしていかなければライバルサイトに勝てないし、検索上位に入ることは難しいのです。
ショートレンジのように狙ったタイミングでアクセスの爆発が起こせないのもデメリットですね。
書いたその日にアクセスを集める!ということは難しいですが、未来系予測記事を書いたりして、ある程度狙いを定めて記事にアクセスを集めることもできます。
詳しくはこちらの記事で解説させていただいています。
ショートレンジとは何ぞや?
ショートレンジは一言で言うと、寿命の短い記事ネタのことです。
上記は私が月収10万円達成するときにアクセスの爆発が起きた時のグラフを表しています。
グラフはロングレンジと比べて、アクセスがピークをすぎるとすぐに激減しているのがお分かりでしょうか?
主な特徴は3つあります。
①アクセスの爆発力がある
②需要がある時期をすぎるとアクセスが激減する
③速報系や時事ネタ、芸能人のスキャンダル
まさにトレンドネタ、話題性抜群の記事ネタのことですね。
Yahoo!にもリアルタイムネタでトレンド入りしているのは、ほぼショートレンジといってもいいでしょう。
- 芸能人のニュース(結婚・離婚・浮気などなど)
- 国内の時事ネタニュース(事件・事故や災害などなど)
リアルタイムをチェックしているとおいしいのはこういった需要の高いニュースをいち早くキャッチして、記事投稿するとアクセスの爆発を簡単に起こすことができるようになります。
需要が高いけど、ライバルもいないので「早いもん勝ち!」と言う感じです-^^
メリット〜ライバル不在を狙える〜
ショートレンジはライバル不在を狙えるので、サイトパワーが弱い時期にはぜひ積極的にせめていきましょう。
話題性のあるネタは積極的に扱うことができれば、アクセスの爆発を何度でも起こすことができます。
話題になっている記事ネタをリアルタイムだけでなく、Twitterでも入力をして、ネットではその話題に関して「どんなことに気になっているのか?」ということを意識して検索をかけてみるといいです。
ちなみに、ツイッターはショートにしか使えないと思われている方が多いのですが、実はショートレンジだけでなくロングレンジとしても活用できるので、これらはコンサル生限定で公開しています^^
興味のある方はぜひぜひ、メルマガも登録されてみてくださいね。
デメリット〜アクセスの寿命が短い〜
寿命が短いのが一番のデメリットでしょう。
確かにショートレンジは効率的にサイトパワーを強くしやすいのですが、どうしても需要の高い時期にしかアクセスが集まりません。
速報系のネタでいうと、例えば市長選挙などがそうですね。
選挙はその時期だけしか行われないものなので、選挙が終わってしまえば、誰も興味関心を持たなくなってしまいます。
なので、ショートレンジを書き続けてしまうと、アクセスがすぐに激減をして不安定なサイト運営をしないといけなくなり、精神的にもしんどいです。
なので、その辺りはロングレンジとバランスを取りながら記事ネタを選んで行くことが大前提なので常にあなたのサイトパワーに応じて最速で資産型ブログが構築できるように、しっかりロングレンジとショートレンジを使い分けて安定したブログ運営を行なっていきましょう。
しっかりと使いわけができるようになれば、ブログアフィリエイトの最大の魅力「ブログの資産化」を実現させることができます。
とにかく記事更新をやり続けること、少しずつでいいのでロングレンジとショートレンジのスキルを着実に磨いていきましょう!
まとめ
今回は最速でブログを資産型に構築できる方法として、ロングレンジとショートレンジの使い分け方を解説させていただきました。
ブログ初心者の方には難しい部分も多々あったかと思いますが、基本的にトレンドを狙うのであれば「人」に関する記事が一番取り組みやすい方法で、かつアクセスを集めやすい傾向にあります。
迷ったら人に関することで、ロングレンジネタとして攻めていきましょう。
最速で資産型ブログを構築する一番の近道になりますよ^^
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
こんにちは!Kanako(@KanakoOnishi)です^^
長期でアクセスを集めるための記事ネタ選定で押さえておくポイントは?
それは記事の寿命とサイトパワーに応じた記事ネタ選定法になります!!
では、サイトパワーに応じた記事ネタ選定をするにはどうすればいいのか?今回の記事では資産型ブログを構築させるポイントをお話させていただきますね!