カバン一つで生活するようになったきっかけは?
私カバン一つで生活をし始めたきっかけは「ワーキングホリデー」でした。
日本を飛び出し、オーストラリアで海外生活を満喫し始めた私は、途中であることに気が付きました。
それは生活する上で本当に必要なものってカバン一つでおさまっているんだなってこと^^
私にとって最低必要なものはパスポート・銀行や保険の書類関係と日常生活で必要な化粧品とか衣類くらい。
日本で生活していると、不要なものなのに、ついついそのままストックされていってタンスの中はいらない服や物で溢れていませんか?
結婚式の引き出物で数年眠っている写真立てとか、記念にもらったコップやタオル・・・意外にいただいても使わないものって増えてくるんですよね。
でも、カバン一つで旅をしていると、常に一定の荷物の量です。
むしろ増やしたくても増やせない(笑)
定期的に今ある服を捨てて、現地で新しいものを購入スタイルだからストックされることがあり得ません。
そんな感じですが、どこで生活するにも自分の体一つとカバンがあれば特に支障ってないんですよね。
それがカバン一つで生活することになったきっかけでした^^
カバン一つで世界中を飛び回る理由〜本当に大切なモノが明確・ぶれない
カバン一つに日頃使う日用品とかも入っているわけですが、不思議と自分の中にある目に見えない大切なモノが明確になっていきます。
これはとても魅力的でした!!
私はカバン一つ=「物が少ない暮らし」だと思っていて、同時に心の整理や心の中のクリアにする働きがあると思っています。
だから、カバンひとつになってモノが少ない暮らしの方が、「良いデットクス」になってエネルギーの循環にも良い影響があります。
モノが少ない暮らしだからこそ、余計なエネルギーを溜め込まずに旅をして自分の大切なモノを明確にしてその大切なモノを大切にして生きていけるのです。
最後に
カバン一つになると、自分の持ち物をみて、これから何が最低必要だとか、もうこれは必要じゃないなとかって一瞬でわかります。
でも,住んでいるとそういうわけにはいかなくて、どうしても「これは今後必要かもしれなからとっておこう」ってなりがちです。
だからこそ、私は、常に不要なものを捨て、本当に必要なものと心だけを持って、旅するように暮らしています。
もしカバン一つで生活するスタイルに憧れるのであれば、まず不要なものから捨てていきましょう。
定期的に結局「あれ?もう〇〇も使ってないし、不要だから捨てようかな?」なんてなることもあると思います。
例えば一ヶ月に一回くらいでいいので、ちょっとした不要そうな物を捨てるだけでも、掃除した後にみたいに気持ちもスッキリするので、本当にオススメです^^
かなり抽象的な内容になってしまいましたが、私のカバン一つで旅するように暮らすのは、「自分のやりたいことが見えてきたり、自分の夢が明確になったりといいことだらけ!」だったからなんです^^
なぜずっと家を持たずに非定住な暮らしをなぜ続けているのか?そんな風に思われる方も多いのかな?と思い、ここに綴ってみました^^