思考の違い①すぐに結果を求める人
最短で結果を出すことを意識して取り組んでいるのだと思いますが、
「すぐに結果を求める」ということは短期スパンで物事のよし悪しを判断してしまいがちで、自分の思った通りの結果が出ない時に「自分はだめなんだ、失敗だ..」と思考が下向きになる方が多いです。
例えば100記事書いたら5万円くらいは達成できるだろうと考えていたとして、実際には達成できなかったとします。
そうすると成果を出せない方の思考は、
100記事書いて稼げなかったことに対して「失敗だ」という概念を自分に植え付けてしまって、自分の行動にストッパーをかけてしまいます。
ですが、成果を出す人の思考はここが違います。
成果を出す人はまず失敗を想定して取り組んでいる。
だから100記事達成してたとえ自分の思ったような結果が出なかったとしても、失敗というより「じゃぁ、どうすれば上手くいくのかな?」と思考を切り替えているのです。
そのため結果が出なかったことに対して、上手く行かなかった原因を探ってまた軌道修正をしていくことができるのです。
トライアンドエラーを重ねて、常に思考が前に向いているため必ず結果がついてきます。
このように常に「どうすればいいのか?」という思考を持てるか持てるようになることが大事ですね!
思考の違い②できない理由を探す人
例えば、ブログを始める方に多いのは「時間がないからできない」というもの。
本業で残業続き、子育てでなかなかPCも触れる時間もない、というように、時間がないため「ブログができない…」という方も多いのですが、
まず時間はつくるものだ、と捉えることが大事で、
一人ひとり24時間という平等の時間を頂いているわけですので、時間がないといっていたらきりがありません。
子どものように「〇〇だからできない」といっていたら何も前に進まないですよね。
私達は大人なので、まず「どうしたらいいのか」を考えることが大事です。
ですので、できない理由ではなく「できる理由」をつくりましょう。
成果を出す人の思考は常に「どうすれば時間をつくれるのか」を考えています。
多忙を極めるコンサル生さんの多くは本業や育児などがありますが、時間を増やすために例えば、
コンサル生のTAKUさんの場合は、往復2時間かかる場所から1時間の場所へ職場寄りの場所に家ごと引っ越して1時間ブログにあてる時間をつくって、その結果ブログのリサーチに時間をかけたりできるようになったので着実に成果につながっていきました。
子育ての方も子供たちが寝静まった後に2時間、睡眠時間を削って実践されたり、手が空いていない時は教材の動画をイヤホンで流したりとあらゆる工夫をしてブログ運営に取り組んでいます。
なので大事のは「できる理由」をつくって、行動するための環境を整えていくことが大事なのだと思います。
この思考が身につくと、できない理由を探してくよくよする時間も減り生産性も上がるのと、またビジネスではなくても別の壁にぶつかった時に、できる理由を探すのでいつもより解決がスムーズだったりするのです。
「できないよ…」と言う前に「できないことはないか?」この視点を持てるかどうか、ということですね。
思考の違い③他人に依存する人
ブログのプロに学ぶのが一番てっとり早く成果を出せる方法の一つですが、
例えば、「この記事ネタいいですよ」とメンターにおすすめをされたとして、記事を書いたとします。でもアクセスは集まりませんでした。それで「成果が出なかったのは相手のせいにするのか?」というお話ですね。
「相手に依存する」、ということは相手に期待をしているのだと思うのですが、それは危険で、
なぜかというと「自分で考える」という癖がまったく身についていかないからです。
ですので、成果を出す人はここの思考が違って、自立した考えを持って取り組んでいます。
例えば、記事ネタをおすすめされた場合は言われたままに実践するのではなく、アクセスが集まらない場合も想定し、「なんでこのネタがおすすめなのか」根本的な理由を探ることが大事で、その上でネタを参考に記事を書いていくから、もし記事にアクセスが集まらなかったとしても、自分の考え方のどこの部分が良くなかったのか、
また自分なりの考えを持って思考のすりあわせができるようになります。
つまり、他人に依存する人は常に自分の行う行動に責任を持たないため相手に自分の思考をゆだねがちなので、成果を出すためには自立した心を持って自分なりの考えと行動を起こすことが大事!
この思考を持っている方は淡々と取り組み、なぜこのネタが良いのか、キーワードが良いのか、「根拠」をしっかり頭に入れて行動できるので、グングンとネタ選定のセンスなど、思考が高くなっていくますね。
私も最初からできたわけではありませんが、自分で考えることと、
「上手く行かなかった時は自分のせい(責任)、上手くいった時は誰かのおかげ(感謝)」
この気持ちを大事にしていますし、私の周りにいる素晴らしい成功者の方々もまったく同じ考えをもって取り組んでいます。
まとめ
成果を出す人と出せない人の思考の違いの部分ですが、大きくは3つのポイントをお伝えしました。
- 結果をするに求める人
→失敗を前提に「上手く行かないこともある」その場合は「どうすれば上手くいくのか」を常に試行錯誤しながら実践する - できない理由を探す人
→できる理由を探して、時間がなければ時間をつくる努力をすること
言い訳をつくらないで「どうすればできるのか」の視点を持つこと - 他人に依存する人
→アドバイスを受けた時に鵜呑みにしない
自分なりの考えをもって「どうしてそれをすべきか」を考えて自分の行動に責任を持つこと
これら3つの思考の違い、そしてどのような思考になれば成果を出せるのかについて解説させていただきました。
動画でも詳しくお伝えしていますのでよかったらご覧くださいね。
2017年7月にPC知識やスキルなしの状態からブログを始め、成果を出すことができている今現在。
ありがた〜いことにクライアントさん数十名以上の方を指導させていただきブログ収益化のコンサルタントとして活動していく中、
「どういう人が成果が出るのか?でないのか?」そこには「思考の違い」が隠れていると感じたため、私の視点でどんな思考でいる人が「成果を出せないのか、そしてどうすれば成果をだせるのか?」
その3つのポイントをサクッとお伝えしていきたいと思います。
ブログはノウハウとかよりも「この思考を持てるかどうか」が非常に大きいですね。ぜひ、参考にしてみてください。