こんにちは!Kanako(@KanakoOnishi)です。私がブログ起業をして約一年くらいで独立したわけなのですが、今回はそもそも起業とは何か?
そして、なぜ私は起業に至ったのか?自身の経験談を交えながら、お話させていただきます。
ご興味のある方は、ぜひ読み進めてみてください(笑)
もしあなたが起業への難しいイメージを持っているのであれば、起業って意外と簡単なんだなって思ってもらえると思います。
目次
そもそも起業とは?
起業とは?コトバンクから引用させて頂くとこのように書いています。
新しく事業を起こすこと。
でも、これだけではなんのこっちゃかわからないと思いますので、
起業ってそもそもどういう意味なのか?
まず、正しい知識として、起業とは何か?についてお話させて頂きますね。
これまであなたにあった起業へのイメージが明るいものに変わるかもしれません^^
収入をコントロールできる
起業をすると自分で好きなだけ稼ぐことができます。
私が行っているブログマネタイズのビジネスでは、ブログが資産となって収入が入る仕組みを構築することができるのですが、少ない労力で大きな収益を発生させるのが大きな魅力の一つです。
毎月30万円ほど得られるブログを2つ作れば毎月60万円の収入が得られるので、毎月の収入は自分でコントロールできるようになります。
資産型ブログとも言いますが、こんな感じで月収100万円を得て生活している人はこの世の中にゴロゴロ存在しています。
大きく稼げる=誰かの役に立つ
日本人に多いのは、お金を稼いでる人って「怪しい人」「汚い手口でお金儲けている人」そういったイメージで生活している人が多いのではないでしょうか?
知らない方が多いのですが、これらの概念というのは海外では逆です。
海外ではお金を稼ぐ人って誰かの役に立ち、他社貢献度の高い人のことを指します。
つまり、お金を稼いている人ほど、周りからも応援されるし尊敬されているんです。
私はこのことを知って、お金を稼ぐって良いことだったんだな!と起業へのイメージがどんどん明るいものに変わっていきました。
その分、日本社会はまだまだ狭い常識に囚われているんだなと感じています。
ライバルのいない個々の世界
起業は、組織に所属してビジネスを行っているのではなく、個人でビジネスをしている人たちのことを指します。
今となっては、名もなき個人がPC一つをもって、「好きな場所で好きな人と好きな時に好きなことをする」という世界を実現させている人が数多くいるんですよね。
個人で活動して自分だけの力で生計を立てているのですが、この世界には、はっきりいってライバルがいません。
ブログも一つの例として上げますが、個人で仕組みを構築させることができるので、個人事業主となり自身のブログを管理する個人型ビジネスなのです。
なので、誰かと競争してあの人と違うことしないと、収入が減るとか増えるとかもなく、個人の力で収入源をしっかりと構築することができます。
私が起業にいたったきっかけ
私が起業、つまり独立したいという願望を抱いたのは19歳のころ。
当時高橋歩という「自由人」を自称する旅人が出した本、「毎日が冒険」が大ヒットしていました。
たまたま立ち寄った本屋で手にしたのですが、気軽な気持ちで読んでみると、「なに、この人の生き方ヤバイ!」と全身に雷が落ちました。
高橋歩は大学を20歳で中退、仲間とアメリカンバーを開店させ、仲間とともに出版会社を設立、その後借金を抱えつつも諦めずに2作目の「毎日が冒険」でベストセラーになりました。
この本には彼の生き様が書かれていますが、とにかく自分のやってみたいと思っていることを当然のように実現させようとする所、それにワクワクしたものには目がない!
私は彼の生き方をみて、自由に生きるのってこういうことなのかな〜楽しそうだな〜^^と思っていたものです。
よく本コーナーとか行くとたいてい高橋歩の出した本を手に取っては読み込んでました(笑)
一回だけ本の出版イベントで直接お会いしたこともありますがサインもらう時、手が震えました!!!(><)
高橋歩の自分のやりたいこと(起業や世界一周)を実現させ、堂々と自由に生きる世界を魅せられいたので、自分でビジネスするのって楽しそうだなぁ〜と
ふと、そんな風に思ったのが起業へのきっかけでした。
なぜKanakoは起業しようと思った?
起業への大きな理由は3つあります。
高橋歩の著者など学生時代に受けた影響は凄まじく、私が思う理想の世界は幼稚園にも英会話教室にも見い出せませんでした。
結局答えは自分の中にあり、私はその理由があるからどうしようもなく起業したい!という気持ちが湧いてきて今に至ります。
私はいつもどう生きたいのか?常に自分の人生に自問自答をしていました。そしたら、起業が一番てっとり早かったんですよね。
起業した理由その①自分の好きなことに時間を使い人生の充実度を上げるため
正確には初めて海外に行ったのは、短大の卒業旅行で韓国。
異国の土地にワクワクして、直接耳にすることのない韓国語に戸惑いながらも韓国の定番でもあるサムギョプサルやチヂミ、キムチを堪能したりと食文化の違いを楽しんだり、市場にいくと偽のルイビィトンやグッチのバッグ・時計・お財布などが当たり前のように店の天井からぶら下がっていて「嘘でしょ?」と衝撃を受けていました。
「日本ではブランド物が百貨店くらいにしか置いていないのに、こんな所(しかも野外!)で売ってもいいんだ…。」
このとき、海外は間違いなく面白いところだと確信(笑)
それから幼稚園でも激務が始まったので、海外へ目を向ける余裕を失っていましたが、幼稚園を辞めてからは海外へのアツい思いが爆発。
ヨーロッパにも一ヶ月ちょっと旅にでましたし、やっぱり世界中をもっと旅したい!海外生活してみたい!
そう思って、両方の夢実現のためにオーストラリアへ単身飛び立ちました。
その当時、最初にオーストラリアの家族と一ヶ月ほど一緒に暮らしたのですが、びっくりしました。
その家族のお父さんは自分で会社を立ち上げていてご自分でビジネスをされていたんですね。
しかも、なんと働く時間も4〜5時間くらい。
日本だと8時間労働が最低ですし、改めて日本人は働きすぎだと思ったものです^^;
それ以外の時間を家族との団らんだったり、趣味のギターに費やしたり、奥さんの代わりに食事を積極的に作っていましたし、いつもお父さんの顔からは優しい笑みがこぼれていました。
その時、起業をすると一日のスケジュールを自由自在にコントロールでき、自分の好きな時間をもっと増やせるんだ!とまたしても衝撃を受けました。
そして、オーストラリアのお父さんのように起業をして好きなことや大事な家族のために時間を使って、人生の充実度を上げていきたい!とそう思ったのも起業をしようと思った大きな理由の一つです。
起業した理由その②自分らしく生きながらビジネスをするため
私は小さい頃から、周りに合わせて生きるのが苦手な、いわゆる自己中心的な人間でした。
本当はもっとマイペースに自分らしい学校生活がしたかった、友達なんかいなくてもいいと思っている時期もあったし、そんな自分に気がついたときは、「自分ってちょっと変わっているかも」「私って人として大丈夫か?」と内心自分で自分を心配していました(笑)
小学・中学・高校・短大の学生時代は集団生活が当たり前なので孤立するとかもってのほかです。
誰かと一緒に生活をするのが当たり前な社会、周り合わせるのが苦手とか言ってられないので、自分らしさなんてないものだと自分を押し殺して、周りに合わせながら過ごしていました。
理由は明確で、自分らしくいようとすると、「嫌われるんじゃないか?」「仲間はずれされるのでは?」と自分の周りには誰ひとりもいなくなってしまうのが怖かったんです。
誰ひとり友達がいないという孤独な状況をみられて「あの人、かわいそう」とか「ヤバイ人なんじゃないの」
という感じで社会のはみ出ものというレッテルをはられるのが嫌だったからです。
学生時代は集団生活にとても苦労したのですが、憧れの幼稚園教諭になれば、きっともっと毎日自分らしく楽しく過ごせる!といつからか勝手ににそう思っていました。
が、しかし!プロフィールに書いてあるとおり想像以上の激務に私の心と身体は崩壊寸前^^;
幼稚園は女性の職場なので、やはりいつしか派閥?のようなものが生まれ、人間関係もあまりよくなくて、社会に出てもなかなか自分らしく生きていることを実感できずに悶々とした日々を送っていました。
どうすれば私はもっと自分らしく生きれるのか?
それを必死で考えていたのですが、たどりついたのは「起業」「独立」と自分(個人)でビジネスすることでした。
結局生きるにはお金が必要なので、仕事はしなければなりませんが、できることなら自分らしくいられるビジネスを探すべきだと思い立ったのです。
自分でビジネスができれば人間関係のしがらみから抜け出し、周りの人の目を気にすることなく、自分らしく生きられるんじゃないかと…。
このことが起業をしようと思った理由の一つになっています。
一度きりの人生だからこそ、自分らしく生きたい。そう思いました。
起業した理由その③経済的に自立して将来お金への不安減らすため
お金に困ったことはないのですが、私の両親は福岡の実家に一戸建ての家を建ててからすぐに父がリストラにあって、まだ30年も残っている家のローンを必死に返済していました。
幸い母親の実家の祖父がアパート経営をしていたため、資金援助のお陰もあって何不自由なく生活だったのですが、
その時から、だんだん両親の様子がおかしくて、よくお金のことで揉めるようになったんですね。
これまでほぼ喧嘩なんてしなかった両親が「お金」が原因でどんどん関係が悪化していきました。
「お金って怖い。お金って人をこんなに変えてしまうんだ」と、私は、「お金」って一体何なんだろうと思ったものです。
私は将来両親のようにお金に困ったりして、お金で大事な人と言い争うのは嫌だし、お金のせいで人生を狂わされたくない。
その時、「自分の力でお金を好きなだけ稼ぎ、お金を自由自在にコントロールできれば、将来お金への不安をへらし、もっと人生を豊かに生きられるのではないか?」と思い、自分でビジネスすべきだな、と起業を思い立ちました。
そのときにとった行動は、まずは正しいお金の知識を学ぶこと。
学校では絶対に教えてくれないお金についての本を読み漁るようになりました。
特にお金の使い方を分かりやすく学ぶことができたのは以下の本ですね。
「金持ち父さん貧乏父さん」という著者ロバート・キヨサキさんの本
お金の稼ぎ方をシンプルに教えてくれるもので、お金には浪費・消費・投資・貯金の4つの使い方があるんだと学びました。
そして、お金持ちになるには「お金のために働くな」と教えてくれました。
中流以下の人間はお金のために働く、金持ちは自分のためにお金を働かせる
私はこの言葉を頭にたたきこみ、「生活をするためにお金を稼ぐ」という考え方をやめ「好きなことをするためにお金を稼ぐ」という考え方に変わりました。
起業家というのは好きなことのためにお金を稼ぐのが得意な人たちなんだと思います。私の場合は最も起業しやすいと言われるブログで起業しようと思いました。
現在は大好きな旅を続けるために、ブログが私の代わりとなってお金を生み、まさに自動販売機のような仕組みを構築して、金持ち父さんのように「お金を働かせる」という仕組みができています。
そうやって今私は経済的な自由を得られたことで、将来的にも両親のようなお金のトラブルの心配や不安も減りましたし、心がどんどん穏やかになっていきました。
他者貢献することが真の幸せへの最短距離?
起業してからの私の目標はこれです。
自分の発信をきっかけに顔の見えない誰かが豊かな人生を歩めるようなること。そこに幸せを感じていくことです。
私は常に自分のことばかり考えた人生を送ってきたのですが、結局「自分だけが満たされても真の幸せは感じられない」と気が付きました。
どんなに好きな旅をしていも、私の身近な人が笑顔でいてくれないと心の底から幸せは感じられない。
結局は他者貢献をしたほうが、てっとり早く幸せになれると思っているんです。
今行っているビジネス、情報発信をしていれば、私の発信に共鳴してくれた仲間が集まり、ブログ起業をすることで人生を選択肢が増え、その人がより豊かな人生を歩むことに繋がりますよね。
たまたま出会ってくれた私をきっかけに人生が変わっていくので、純粋に嬉しいしもっと力になれたらと思い、ビジネスに気合が入っているわけです。
実際コンサルをさせて頂くようになって、毎日のように「いつもサポートしていただいてありがとうございます!」とお礼を言って頂けるようになりましたし、時には雑談をして笑い合ったりもしています。
実はこの時間が一番楽しい♪この日常が私に「幸せ」を与えてくれているんです。
あなたはまだ起業に対して難しいイメージを持っているかも知れませんが、ビジネスって本当に楽しいです。
最初私はなんだか「ビジネス」という響きが堅苦しくて、学生時代は本当に嫌いだったけど(笑)
ビジネスって学べば学ぶほど心豊かになれるし、自分の中に新しい発見も見出だせたり、これからももっと自分らしく、このビジネスを通してもさらに開放された豊かな人生を歩んでいけるんじゃないかと思ってます^^
まとめ
私の起業にいたった理由を述べましたが、非常に長い内容となってしまいました(笑)
最後まで読んで頂き、ありがとうございます^^
私の起業に至った理由をまとめておきますと、
- 好きなことに時間をあてて人生の充実度を上げるため
- 自分らしく生きられるビジネスをするため
- 経済的に自立して心豊かに生きるため
これら3つの理由で起業にいたったのですが、人それぞれ起業する理由というのは違うと思いますのでKanakoさんはこんなことがあったから起業したんだな〜というくらいに心に留めといてください^^
あなたがもし起業してみたいと思っているのであれば、私のようにいくつか明確な理由があるとビジネスはより加速すると思いますので「ぜひ起業したいな〜」と考えたときは今一度、「なぜ起業したいのか?」というのを考えておくことをおすすめします。
PC一つで何一つのスキルもない人でも人生を変えていく人がいます。
起業の世界はあなたが思っているよりも簡単に手に入りますよ^^