旅する起業家2

【個人情報を守ろう】Whois情報の代理公開の設定方法

今回は、XServer(エックスサーバー)での「Whois代理公開設定」について、解説していきます。

なお、Whois情報の代理公開とは、ドメイン登録者の個人情報を含むWhoisを非公開にする機能です。

もしも、登録ドメインにWhois情報の代理公開を設定しない場合は、誰でも氏名や住所を閲覧できるため、個人情報が流出してしまう状態になってしまいます。

Whois情報の役割を踏まえて、画像と合わせて分かりやすく解説していきますね。

Whois情報とは?

Whois情報」は、IPアドレスやドメイン名の登録者などに関する情報(ドメイン名・ドメイン名の登録年月日・ドメイン名の有効期限・氏名・メールアドレス・郵便番号・住所・電話番号など)を、インターネットユーザーが誰でも参照できるサービスのことです。

なお、ドメインに関する国際機関であるICANN(The Internet Corporation for Assigned Names and Numbers)の規約により、Whois情報について、代理情報での公開有無を問わず、本人名義の「ドメイン登録者・管理者情報」(Registrant Contact / Admin Contact)を登録する必要があります。

ちなみに、下記のツールにて、ドメイン名を入力することで、Whois情報を確認することができます。

下記は、当サイトのドメイン名を「TECH-UNLIMITED すぐに使える便利なWEBツール」で使用した場合の表示結果です。

そこで、個人情報を公開したくない方のために、Whois情報の代理公開という機能が用意されていて、上記のように、連絡先をドメイン管理会社の情報(今回の場合は、「XSerer(エックスサーバー)」)で書き換えることができます。

Whois情報の代理公開の設定方法

まずは、「XServer>Whois情報の初期値設定」をクリックします。

次に、「Whois代理公開設定」の項目で「有効 弊社(Xsever Inc.)名義で代理公開する」にチェックを入れます。(おそらくデフォルトは有効だと思います。)

そして、「.jp」以外の一般ドメイン向けにチェックして、「Whois情報設定」が空欄の場合、「設定変更」をクリックします。

上記の画面で、「必須」項目と必要であれば、「任意」項目を入力して、「確認画面へ進む」をクリックします。

【大まかな手順はこちら】

  1. 「Whois代理公開設定」の項目で「有効 弊社(Xsever Inc.)名義で代理公開する」にチェック
  2. 「Whois情報設定」の必須項目を入力
  3. 「有効性確認メールを送信する」をクリック
  4. 自身のメールに届いた「認証用URL」をクリック
  5. 「Whois情報を変更する」をクリック
  6. 「OK」をクリック

まとめ

XServer(エックスサーバー)を使用している場合は、デフォルトでWhois代理公開設定」の項目で「有効 弊社(Xsever Inc.)名義で代理公開する」にチェックが入っていると思います。

しかし、ICANNの規約により、必ず本人名義の「ドメイン登録者・管理者情報」を登録する必要があるので、空欄の場合は、登録するようにしましょう。

エックスサーバー以外のサーバーや独自ドメインを使用している場合は、ご使用のサービスで設定方法が確認できるかと思いますので、設定をしておいた方が良いと思います。

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旅×ブログ起業家のKanako
私、Kanakoは今現在、一か所に定住することなく、本当の意味での自由な暮らしをしています。

シゴト道具はPC一つだけです。

しかし、

最初はこんな暮らしができるなんて、これっぽっちも思っていませんでした。

私がこの方法に出会えたのは「他人と比較される人生をやめた」からです。

好きなものは好き!嫌いなものは嫌い!と本音をハッキリ言えたり、好きな人と好きなだけ好きなことをするために「自分軸の生き方」を選びました

そうやって今は常に本来の姿(素の自分)で、場所に縛られないシゴトを楽しみながら、自由な旅人人生を送ることができています。

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