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【実話映画グレイトテスト・ショーマン】This is meの歌詞に感動して涙する理由

映画
Kanako
こんにちは!Kanakoです^^(@KanakoOnishi)

ミュージカル映画が大好きなので私はこのグレイトテストショーマンを見るのを楽しみにしていまして^^

つい最近!やっと見ることができたんですが、この映画って実話って知ってました?

劇中で歌う「This  is me」の曲にに多くの人が共感をしています。私もこの曲を聞いた時、気がつくと涙が頬をつたって感動してしまいました

今回はグレイトテストショーマンの劇中に流れる「This is me」がなぜこんなにも人の心に感動を与えているのか、多くの人が救われているのでしょうか?その理由について解いてみました

【映画】グレイテストショーマン・実話に込められた思い

予告映画だけでグレイテストショーマンという映画を見てみたくなった!という方は多かったのではないでしょうか?

私はこの映画が実話なんて最後見終わるまで気がつきませんでした。

しかしあとあとよく考えると、もしかして実話に基づいていたのか?と思う節々はありました。

グレイトテスト・ショーマンの主人公P,T.バーナムという人物は実在した人だったのです。

主演はヒュー・ジャックマンが演じていますが、まだ見事に個性的な役ではまっています。

本物のP.Tバーナムさんはこちら。

P・T・バーナム (1810年7月5日 – 1891年4月7日) は、アメリカ合衆国の興行師。http://t.co/TfknAUqhJ1#P・T・バーナム #weblio pic.twitter.com/SZzdQkp50C

— ℒ♥Ꮙℯ ίᏕ Ⓜ✌ ℳéss@Ꮹℰ 👑 (@mj_this_is_it) 2014年6月23日

今この世にはいませんが、彼はいわゆるサーカスを生み出した親のような存在です。

基礎は彼が最初に作った人物であったと言えるでしょう。

映画でのストーリーはほぼ彼の経歴を再現しているほど忠実です。

実話でもそうですが、本当に実在したフリークスを集め、普通の人と何か違うところをバーナムはユニークだと捉え、ショーに出して「自分らしくいられる場所」を提供したのです。

バーナムのことをこう彼らフリークスは「バーナムがいなければ誰も私たちを「人間である」とは認めてくれなかった」と語ったそうです。

バーナムからするとただのお金儲けとして捉えがちな内容です。フリークス、人に疎まれ傷ついてきた彼らにとってバーナムは、唯一の「家=居場所」を与えてくれた救世主だったのです。

この映画に込められた思いは、「人と違っていい」「あなたらしく生きればいい」といってくれているように感じています。

あらすじ

P.T.バーナムは地上でもっとも偉大なショウマンなのです。人を楽しませ、笑わせるのが根っから大好きだったのでしょう^^

劇中の最初はボロボロの靴から親指が丸見えの靴をはき、ショーウィンドウに飾られている赤い服に黒いハットを眺めているシーンがありますが、被っている自分を想像していつかショーを行いたいという思いがあったのだと思います。

バーナムには1人の貴族出身の奥様と素晴らしい愛を育み2人の娘に恵まれます。

毎日2人の娘と愛する奥さんのためにせっせと働きますが、常に何か人を喜ばせるエンターテイメントを追い求めていたのです。

そこで娘たちのある一言「動かない死体よりも生きていく動物が見たい」をきっかけに、珍しい、そして生きている人をターゲットにして、フリーク(奇人)を集めました。

最初はただ人を楽しませる、驚かせるものを純粋に世間にショーとして提供を始め、「小人」「ヒゲの生えた女」「曲芸得意な兄弟」など奇人を集め、ショーは成功を納めました。

実話に忠実な内容で、当時ビクトリア女王からの招待状を実際に受け取っていますし、スウェーデンのナイチンゲールとして女性オペラ歌手のジェニー・リンドのアメリカ企画も実際に企画して公演の数も141とあるのですが、ツアー途中で破棄となっているのです。

そして、火事です。実話の方でも二回起こっていたそうです。最後はバーナムの片腕となったジェームズにサーカスの全権を委ね、「テントを使ってのサーカスが行われていく」という話です。

最後まで映画を見てみると、全体的にも実話をうま〜〜く取り入れながら再現されているんだなと、改めて思います。

This is meの歌詞に多くの人が涙する理由

私がもっとも映画の中で感動をして、涙を流したところです。涙するりy

〜This is meが歌われるシーン〜

それはオペラ歌手のジェニーリンドのコンサートが開かれ、成功した晩餐会でした。

奇人と呼ばれるフリークたちはただ次のショーが始まる前に、ちょっと晩餐会で数杯お酒をみんなと飲みたかっただけ。

しかし、バーナムは晩餐会の部屋への入室を許さず、おそらく「目立つから今はくるな」言いたかったのでしょう。

このシーン、胸がズキズキしました。

この時に歌い始めるのが、本来も歌手のキアラ・セトルです。

ヒゲが生えた女性の役を演じていますが、彼女はこの映画のメインボーカルとして、素晴らしい歌を披露されています。

2015年「幸せをつかむ歌」から2本目の出演です。

実はキアヌ・セトルこのうたを歌う時最初は「歌うのが怖くなった」と本音を漏らしています。

この曲、歌詞などが映画に与えている影響が大きいことに重圧を感じながらも彼女は見事歌いきっています。

それもすごくパワフルに。彼女の歌にもっとも感動する歌詞はこちらです。

和訳されたThis is meの歌詞

歌はこちら。

響いてくる。この歌声、

私はこの歌詞に多くの人が涙する理由があると思う。

And I know that I deserve your love
私は愛される価値があることを知っている
There’s nothing I’m not worthy of
私にふさわしくないものなんて何もないのよ

When the sharpest words wanna cut me down
鋭い言葉が私を切り裂こうとしても
I’m gonna send a flood, gonna drown them out
洪水を起こして、溺れさせてやる
I am brave, I am bruised
私は勇敢よ、私は傷つけられた者
I am who I’m meant to be, this is me
これが私のあるべき姿なの、これが私よ

引用元:洋楽の歌詞を和訳する趣味ブログさん

これらの歌詞に秘められた思いは、

  • 「人と違って良いよ」
  • 「自分で自分を認めるのよ」
  • 「私は私でいいってこと」
  • 「誰もが愛されるべき存在なのよ」

と人と何が違おうとも、誰もが愛されるべき存在だと教えてくれているんだと思う。

人は皆何か自分に不安や劣等感、他人にはできて自分にできないところなど自分の弱さを抱えて生きています。

そんな中で歌われるこの歌には、どれだけ多くの人が救われているのでしょうか。

自分の劣等感を感じている人、落ち込んでいる人、自分に自信を持てない人…そんな響く歌ではないでしょうか。

私は彼女の歌からそういうメッセージを感じ取り、最初見たとき気がつけば涙が頬をつたい、歌詞にのってくる彼女の思いや力強い歌声にも鳥肌がたちました。

だから彼女の歌に多くの人が涙する。

彼女の歌を聞いていると、「あ、私このままでいいんだ」「これが私なんだから」って不思議と自分で自分を認めてあげられていることに気がつきました。

力強いエネルギーを感じ、ポジティブな思考へと変えてくれる歌なんです。

多くの人が涙する理由はここにあるのでしょう。

そして、私も含め、この曲を聞いて顔をあげ、前を進める人が多く現れたはずです。

最後に

サーカスの元祖と言われるこの映画のストーリーには、愛や成功・孤独などそれぞれに抱えている人生のドラマがうまく絡み合って、素晴らしい音楽にのっている壮大なミュージカル映画です。

とにかくミュージカルとしてのクオリティは高いし、ストーリーには常に愛というテーマが前提であると私は思っていて、とても見ていて学ぶものも多かったです。

人と違っていい、自分の居場所は誰にも邪魔をさせない強い強い心であるように!ということを教えてくれました。

また何度でも見たくなる素晴らしいミュージカル映画です!!

落ち込んでいる人にはすごい良いパワフルなエネルギーをもらえるので、ぜひご鑑賞されてみてくださいね^^

旅×ブログ起業家のKanako
私、Kanakoは今現在、一か所に定住することなく、本当の意味での自由な暮らしをしています。

シゴト道具はPC一つだけです。

しかし、

最初はこんな暮らしができるなんて、これっぽっちも思っていませんでした。

私がこの方法に出会えたのは「他人と比較される人生をやめた」からです。

好きなものは好き!嫌いなものは嫌い!と本音をハッキリ言えたり、好きな人と好きなだけ好きなことをするために「自分軸の生き方」を選びました

そうやって今は常に本来の姿(素の自分)で、場所に縛られないシゴトを楽しみながら、自由な旅人人生を送ることができています。

どうしてKanakoが世界中をシゴト場にして自由気ままに暮らすことができるようになったのか?

ご興味のある方はプロフィールをご覧になってみてくださいね!!

こちらです。

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