ブログ運営者なら誰もが導入することになるサイトのアクセス解析ソフト【Google Analytics】はご存知の方は多いかと思います。
Google Analyticsを導入したら、とりあえず3つのポイントを抑えて理解を深めておきましょう!
先々サイトの改善に役立てることができるはずです^^
あなたのブログサイトでどんな分析できるのか、簡単にお伝えしていきますね!
目次
Google Analyticsはサイト運営者に必須のツール
Google Analyticsを導入することで私たちはブログにどれだけのサイト訪問者がいるのか、まずリアルタイムで見ることができます!
Google Analytics>リアルタイム>概要をクリックすると上記の画像でリアルタイムでサイト訪問者がどれだけいるのかがわかります。
何より大きなメリットは、自分のサイトにどんなキーワードでどこからきているのかを分析することができるので、サイトのアクセスアップをさせたり、ユーザーが知りたい情報をさらに練ることができるというわけです!
これはブログ運営者に必須のツールと言えるでしょう。
それでは早速、分析をしてみるためにGoogle Analyticsにログインして見ましょう!
まだGoogle Analyticsを導入していない方はこちらを参考に..
Google Analyticsにログインして、ユーザー>概要>クリックして見ましょう!
❶ユーザーの項目に概要というのがありますよね?こちらをクリックして見ていきましょう!
❷期間を選択してアクセス解析を行うことができます。
❸これが私たちが抑えるべきポイントです。
❹青が新規サイト訪問者で緑はリピーターになります。
Google Analyticsで抑えておくポイント3つを紹介
❸にある私たちが抑えるべきポイント3つのポイントをここで紹介しておきますね!
ユーザー=ページビュー数(PV数)
私のはユーザーが70,013(pv)・セッションが79,333となっています。
これは指定の期間の間にこれだけの人がサイトに訪問してくれたことを示していますよ。
❷の期間選択をすると、その期間にどれだけのサイト訪問者がいたのかが一目でわかります。
ちなみに、同じ人が同じページを繰り返し表示した場合でもカウントされますよ^^
平均セッション時間=サイトの滞在時間
次に平均セッション時間をみてみましょう!
これはサイト訪問者がどのくらい一つの記事に滞在してくれていたかを表しています。
私の場合は3分となっていますが、これは関連記事などサイドバーなどが充実しているのでサイト滞在時間は長めです。
専門分野を書いているのでサイト滞在時間が長くなるのです。
トレンドアフィリエイトの方の平均滞在時間はだいたい1分~1分30秒あればいい方ですよ!
直帰率=一つ目のページからの離脱率
直帰率はユーザーが一つのページだけをみて自分のサイトから離脱したのか、それともその後2ページ目と他のページも見てくれたのかがわかります。
ここの直帰率が低いほどユーザーは他のページも見てくれていて、サイトの滞在時間は伸びるのでSEO的にも非常によい効果があります。
トレンドアフィリエイト実践者であればだいたい平均で80%前後くらいでいい方です。
サイト改善にも役立てよう!
抑えるべきところがわかったところで、今後どのようにサイト運営の改善に役立てていけばいいのか?
ユーザーとセッションでPV数が少ない場合
ユーザーとセッションが少ないってことは単純にアクセスがなくPV数は少ないですよね。
つまり、検索エンジンにおいて上位表示されていないことが明らかにわかってきます。
こんな時は、もっと需要の高さと供給が少ないワードで記事を書いていく必要があるってことになります。
記事に問題がなければ、棒グラフは伸びていきますしサイト全体のバランスは、月日をおって定期的に確認した方がいいですよ^^
平均セッション時間で極端にサイト滞在時間が短い場合
ページ/セッションは一つの記事にどのくらいの時間サイトに滞在してくれているかが見れるんでしたよね。
ここはサイトの質も見られるところです。あまりにも短いということは、サイト訪問者にとって有益な情報は与えられなかったということになります。
情報が少なかったかもしれませんし、内容がわかりにくいことなど様々な原因が考えれるところです。
こういう時は記事の文字数を増やして検索者に「読んで面白かった」と思っていただける質の良い記事を心がけていきましょう。
満足度の高いコンテンツを意識して2,000文字書いてボリュームを出します。
その他さらにアクセスがきてる記事の関連した内容の記事を増やし、内部リンクを貼ってサイトの滞在時間を伸ばすことも可能になります。
私も特にこの方法は普段から使っていて有効的だと感じています。
直帰率高く、1ページで離脱される場合
直帰率が高い場合は1ページ目見たあとに、すぐ違うサイトへいってしまったりすることを言います。
しかし、こういった時には関連記事を記事の真下に設置できるとさらにサイト訪問者は他のページを見てくれるので直帰率が少なくなってきますよ。
ちなみに私が通常トレンドアフィリエイトの平均直帰率は80%に対して6.9%という数字を出しているのが関連広告設置のおかげでもあります。
まだ導入されていない方はぜひ設定していきましょう!
まとめ
Google Analyticsの抑えるべき3つのポイント!
- ユーザー・セッション数を確認してアクセスがきている記事を分析
- 平均セッション時間を見て記事のクオリティを上げましょう
- 直帰率を見て他の記事も見てもらえるように関連記事も充実させよう
こうやってサイト改善に向けて定期的に確認することはSEO強化にもなりますのでぜひ積極的にアナリティクスのサイトで比較していきましょう。
また、上記の画像は現在私が月収40万円を安定的に稼いでいるサイトになりますのでご参考にまで^^
本日お最後までご覧いただきありがとうございました!
凄く参考になりました。
私は、個人で複数のサイトを作っており、それぞれの平均滞在時間は4分30秒以上で、直帰率は85%前後です。
しかし、1つのサイトだけ滞在時間が30秒程度で、直帰率は0.85%です。
リアルタイムで確認すると、5分以上見られていますが、なぜ反映されないのかがわかりません。
また、平均滞在時間が0秒や1秒も多く、中には、「<00:00:01」このような表示もされていることもあります。
Kanakoさんのサイトは読みやすく、内容も的確でしたので質問させていただきました。
もし、おわかりになるのであれば、教えていただきたいと思っております。
よろしくお願いいたします。
※サイト名は公開しないでください。
山田様
コメント、そして記事のお褒めの言葉を頂きありがとうございます。
複数のサイト運営、素晴らしいですね^^!!
申し訳ございません。
アナリティクスのリアルタイムの滞在時間が5分間もあるのに、それが反映されないということですが、こちらに関しては私には解決する方法が見当たりませんでした。
専門的な知識も必要かと思いますので、一度Googleのお問い合わせごフォームから質問をしてみるのがいいのではないかと考えています。
疑問の答えを提示できず申し訳ないです。
今後共どうぞよろしくお願いいたします。