こんにちは!今回はトレンドアフィリエイトのキーワード選定でもよく使われている便利ツール「ラッコキーワード(旧:グッドキーワード)」の使い方を解説していきますよ。
最初はどんなに記事ネタは見つけられてもこのキーワードでいいのかな?このキーワードでアクセスはちゃんと集まるのかな?と不安になってしまうもの。
そこでこのラッコキーワードのツールを使って長期的にアクセスの集まるキーワード選定をしていきましょう!
目次
ラッコキーワードの基本の使い方
では早速基本的なラッコキーワードの使い方をご紹介しましょう。
※こちらから入っていただき、すぐに開けるようにブックマーク★をしておきましょう。
とてもシンプルな画面になっていて、使い方も一目でわかります。
メインとなるキーワードを入力して検索をかけるだけです。
ラッコキーワードの見方
検索してチェックする項目は4つあります。
今回は試しにフィギュアスケート選手の宮原知子の名前を入力して検索をかけてみました。
メインとなるキーワードに関連するキーワードが一覧表のように表示されます。
これは検索されることの多いキーワードが自動で表示されるシステムになっています。
【検索する時の手順と見方】
- 名前や物、イベント名などなど(今回は宮原知子)を入力する
- 検索をクリックする
- 宮原知子に関して検索される関連ワードの数をみて需要があることを確認(大事!)
- 検索ボリュームが右肩上がりであることを確認(大事!)
メインキーワードの検索ボリュームを確認をするときは、右側のグラフを確認しましょう!
このように2011年から現在(2018年にかけて)検索需要が右肩上がりでグラフが推移しています。
これは、圧倒的に検索ボリュームがあり、需要は高い傾向であることがわかります。
間違いなく宮原知子をメインキーワードにして関連キーワードをチョイスしていけば、アクセスの集まるタイトル付けを行うことができると判断できます。
虫眼鏡やサジェストの使ったことがわかる方はお気づきかと思いますが、
比較的ラッコキーワードの方がキーワードの数は多いです。
- GはGoogle
- BはBing
- YはYahoo!
の検索エンジン上に出てくる検索結果のことです。
ラッコキーワードで効率的にアクセスを集めるキーワード選定法
Google/Bingサジェストでの検索でメインキーワードが出てきますので、
これらを参考にニッチなワードを見つけキーワード選定を行なっていけます。
まだブログ立ち上げた時でサイトパワーの弱い時期だったとします。
そうすると、基本は二語以上(複合キーワード)でキーワード選定をしていきますよね?
例えば二語以上で狙う時、今回「宮原知子 両親」で検索をさらにかけてみました。
すると、さらに「両親 医師 病院」というように両親の職業に関しての需要もあることが確認できます。
このキーワード「医者・病院・医師・京大」の中から選定するときのコツは「面白そう!」とか「自分でも気になるな!」というワードを選んでいきましょう。
私ですと、、「京大」とか「病院」を使ってタイトルをつけていくと思います。
両親の病院がどこなのか?という視点で検索する方いると仮定すると、「京大」は「大学の病院名かな?」と予想しやすいからです。
検索者の目線に立って見ていくと、病院名かもしれないワードはクリックしたくなりそうだなって予想しやすいですね。
こんな感じで需要の大きなビッグキーワードからニッチなワードを選び、タイトルに関連キーワードとして入れていきます。
このキーワード選定の後のライバル調査は忘れずにしてくださいね!
参考記事:【トレンドアフィリエイトの基本】7つライバルチェック方法を解説
ラッコキーワードのメリット
キーワード選定を行う際に便利なのは虫眼鏡やサジェストだけでなく、無料で使えるgood keywordのツールもおすすめです。
- アクセス需要があるのかというのが確認ができること
- 虫眼鏡やサジェストにはないニッチなワードも発見できる
- 長期的にアクセスがある需要をキャッチできる
こんな感じで、アクセス需要を確認して、虫眼鏡やサジェストに表示されない需要のあるニッチなワードを手に入れることができるのが魅力的です。
基本的には長期的にアクセスを集める際にこのgood keywordを使っていただくことをオススメしています。
ラッコキーワードのデメリット
ラッコキーワードは数多くの需要のキーワードを一覧表のようにして見ることができます。
先ほど言いましたように、ニッチなワードも発見できますが弱点をあげると「リアルタイムには向いていない」ということです。
いますぐキーワード選定をして、アクセスを集めたい場合はこのツールを使う必要はありません。
短時間で一気に検索需要が上がっているリアルタイムのキーワードで記事を書いていく場合は、断然twitterや虫眼鏡、サジェストからキーワード選定をした方がアクセスが集めやすいです。
基本は虫眼鏡やサジェストをメイン使いにしよう!
ラッコキーワードは検索需要の高さを確認できたり、検索需要の大きなキーワードを一目で確認できますが、何と言っても圧倒的に検索需要が大きいのはラッコキーワードよりは虫眼鏡やサジェストなんです。
理由は検索する方は検索窓にキーワードを入れて調べる際に、その流れで虫眼鏡やサジェストにあるキーワードが気になってそのままクリックされることが多いからです。
なので基本は虫眼鏡やサジェストからキーワードを選定して、補助ツールとしてラッコキーワードを使うのが最適だと考えています。
虫眼鏡やサジェストのキーワードではライバルが強すぎて勝負できない時など、サイトパワーが弱いときにこのラッコキーワードを使ってニッチなワードを発見し、キーワード選定をするのが一番効率的でしょう。
そうやってうまくキーワード選定を使って要領よくタイトルづけに持っていきましょうね^^
過去10年間のGoogleトレンドを有効活用しよう
ラッコキーワードでは過去10年間の検索ボリュームの推移を示してくれます。
今回例を出して宮原知子選手の名前を検索かけてみましたが、人だけでなく年中アクセス集められるネタを使ってキーワード選定することにも適しています。
宮原選手はフィギュア先週として素晴らしい成績を出されて注目を浴びてきましたが、スポーツ選手なので10年後20年後と考えた時にはやはり検索需要は小さくなってきます。
なので、アクセスを集める時に記事の寿命も考えながら記事ネタを選んでいくようにしましょう。
例えば、年中需要のあるもの「風邪」「靴づれ」のほか、季節ごとに需要が出てくるもの「クリスマス」「お正月」「恵方巻き」「日焼け」に関してのキーワードがありますが、こういったキーワードは何十年後も検索される年間を通しても安定した記事ネタになりますよね。
サイトパワーの弱い時期に書くのはオススメしませんが、サイトが強くなってきたと感じてきた頃に、こういった年中アクセスの集まるキーワードをメインにラッコキーワードを使ってキーワード選定、そしてタイトルづけするのにはとても便利です。
こんな感じで、あなたのサイトパワーに応じてラッコキーワードツールを有効活用していくと、非常に心強い味方になってくれますよ–^^
まとめ
- ラッコキーワードでキーワード選定はリアルタイムには向いていない
- ラッコキーワードは虫眼鏡・サジェストの補助的なツールとして使う
- 年中アクセスを集めるトレンドネタのキーワード選定に使うのがオススメ
この3つを抑えていただけるとラッコキーワードをうまく活用していけるのではないでしょうか。
特にサイトパワーの弱いブログ立ち上げの時は特に有効活用してみてください。またサイトパワーが強くなった際はどんどん需要の大きなキーワードを拾い、他サイトの差別化を図り良質なコンテンツ作りを意識していきましょう!
シゴト道具はPC一つだけです。
しかし、
最初はこんな暮らしができるなんて、これっぽっちも思っていませんでした。
私がこの方法に出会えたのは「他人と比較される人生をやめた」からです。
好きなものは好き!嫌いなものは嫌い!と本音をハッキリ言えたり、好きな人と好きなだけ好きなことをするために「自分軸の生き方」を選びました。
そうやって今は常に本来の姿(素の自分)で、場所に縛られないシゴトを楽しみながら、自由な旅人人生を送ることができています。
どうしてKanakoが世界中をシゴト場にして自由気ままに暮らすことができるようになったのか?
ご興味のある方はプロフィールをご覧になってみてくださいね!!
こちらです。