こんにちは!Kanako(@KanakoOnishi)です。
今回はこれまでAdSense収益(広告収入のみ)だけで月収40万円達成までに私が行ったこと、全てのことを紹介して参ります。
月収40万達成したからこそ、今私が強く思うのはやっぱり「続けた者勝ち」ってことです!
トライアンドエラーの繰り返しを続けることさえできれば、なんだかんだブログで稼ぐ力は身についていきます!こればかりは才能とか関係なく、正しい方法をいかに実践してきたのかが一番重要ポイントとなってきます。
これから公開する内容ですが、10,000文字を超えるボリュームです。
できるだけ詳しく書いていますので、しっかり読み進めてあなたのブログ収益化アップのお役に立ててくださると嬉しいです。
では、さっそく始めましょう。
実践記を読み始める前に
読み始める前に、一つだけ頭に入れておいて頂きたいことがあります。
それが最初から稼ぐブログをつくるための有料オンライン教材に自己投資をして、実践をしてきたということです。
無料のものでは無料の価値しかないし、大事なのは長期的に稼ぎ続けるためにも「本質的な知識とスキル」を身につけること。そんな有益な情報は無料の範囲で見つけるのは難しいはずです。
これらのことを踏まえて、私がブログ立ち上げ初期から一年かけてどんな記事ネタを選び、キーワード選定をしていったのか?記事数に応じての【ロングレンジ✕ショートレンジの狙い方】などを具体的な記事ネタやキーワードの狙い方もすべて解説させていただきます。
ちなみに1つのブログ・サイトで稼いできた実践記になります。
一つのサイトから収入を生み出せるようになれば、同様のやり方でブログサイトを増やして、さらに収益を伸ばすことが可能です。
トレンドブログを始めた頃✕目標金額
私は最初特に専門的な知識を持っているジャンルもなかったので、「トレンド」と呼ばれる世間で話題になっているテーマを使って、記事を書いていました。
ですが、実は私はトレンドブログと言われも、ピンと来てなくて(笑)
そもそもどんな記事を書くのか?どんなジャンルに需要があるのか?なども本当に分からなくて、知識ゼロでこの世界に飛び込みました。
文章の才能などは全くないけど大丈夫なのか?本当に稼げるのか?色んな不安を抱えながらも、しっかり結果を出すために、自分のモットーを言い聞かせてここまでやってきましたね。
「やらない後悔よりやってから後悔しよう」と。それから毎日PCの前に座り始めました。
私が最初に決めた目標金額は月収10万円×期間は3ヶ月以内!!!
早く成果を出して、今の自分の力で本当に稼ぐことができるのか?そして、その成果を自分の目で見て早く自信をつけたかった!ということが理由としてあげられます。
結果的に2ヶ月半ということで、稼ぐことは早くできた方ですが10万円達成後は停滞期に入り、収益がなかなか安定しませんでした。早く稼いだからといって全然安心もできず…。
月収10万円達成のあとはロングレンジを狙っていったので、アクセスはすぐ落ちたり上がったりで不安定な日々が続きますが、ショートを狙えば稼げる!という安心感を得ることを捨て、徐々にロングレンジを積極的にかつ戦略的に書いていきました。
こうして、一年後には週2回程度でも月収40万円を安定して稼げるようになったわけです。
集客の基礎が身につきアドセンスで稼げるようになれば、ASP広告や楽天アフィリエイトなども併用して、更なる収益アップも目指していけますので、どんどん稼ぎやすくなっていきました。
という、私の経験を参考にAdSense収益化に至るまで、行ってきたこと全てを公開していきますね。
2017年4月AdSense審査に約10日間で通過
AdSense用の審査にブログを出したのが2017年の3月末。
審査用のブログには今まで訪問してきた国などの旅情報を元に、お役立ち系の記事を10記事ほど書いて、AdSense審査の申請に提出しました。
そして、約10日間後に、2017年4月10日にGoogle AdSenseから「お客様のサイトがAdSenseに接続されました」という件名でメールが入っていて。
もう、ほんっっとに嬉しかったです!難関の大学に合格したような嬉しさが溢れ、手に汗を握っていました。
一年間を通しての記事数に応じたロングレンジ✕ショートレンジの比率
それでは最初に、ざっくりではありますが、記事数に応じたロングネタとショートネタの割合をお伝えしておきます。
立ち上げ当初の2〜3ヶ月は「ツイッター」というツールを使って、ショートをがんがん攻めて月収10万円を突破したという感じです。
その後、記事数に応じてショートで時々サイトパワーの底上げを狙いつつ、徐々にロングも増やしていきました。
ブログの中期はロングとショートのバランスを取るのがけっこう大変で、アクセスの安定化まで時間はかかったのですが、戦略的に記事ネタを選んでいけば私のように一年後には更新頻度を落としても収益が安定してきます。
- 記事数100前後【初期】・・・ショートレンジ9割:ロングレンジ1割
- 記事数150~300前後【中期】・・・ショートレンジ6割:ロングレンジ4割
- 記事数300~600前後【上期】・・・ショートレンジ3割:ロングレンジ7割
2017年4月〜5月|記事ネタ選定に苦戦✕ショートレンジをメインに攻める
審査に通過したら、AdSense広告を貼り付けます! 記事内に広告設置したのが4月17日頃。
オンライン教材を読み込んでいる方はお分かりかと思いますが、 ブログサイトを立ち上げた当初は、サイトパワーというのが非常に弱いので、私達はとにかく「アクセスの爆発」を呼び込んでサイトパワーを強くしていかなければなりません。
そのために、基本的に記事ネタはショートレンジを選ばないといけないのですが、その後『記事ネタ選定』には随分苦労しました…!
一体どんな話題を記事ネタにすれば、アクセスが集まるのか?
記事ネタ探しに、気がつくと1~2時間以上かかってしまう事もありました。皆、最初は分からないことだらけで本当に大変な時期なんですよね。
なので定期的に、疑問に思ったことは残さずに自分なりに調べても分からなかったことを聞いたりしながら、教材を読み込むこと(イップっと)の繰り返しで、徐々にアクセスの集め方のコツを掴んでいきました。
特に実践的なキーワード選定、ネタ選定の動画教材には何度も救われましたね。
2017年4月〜5月|記事ネタ選定法✕キーワード選定方法
ブログ立ち上げ初期に意識していたことは以下です。
- 日頃からツイッター以外でもYahoo!急上昇ワードなど、今話題になっていることにアンテナを張る
- ライバルが少ない時事ネタやリアルタイムでアクセスを集められそうな話題を記事ネタにする
- 大きな話題がきたらすぐにツイッターで世の中の反応をチェック
- 書けそうだと思った瞬間、すぐ手を動かす
【ショートレンジにおすすめニュースサイト〜ベスト5〜】
記事ネタのロングレンジとショートレンジの割合ですが、
ロングレンジ1割✕ショートレンジ9割
【記事更新頻度と記事数】
記事更新頻度:一日1~2記事更新
記事数:50記事くらい
【記事ネタ選定】
サイトパワーの弱い時期はライバルの少ない時事ネタを積極的に選びました。 時事ネタは取り扱う分野は広く「天気系・事件系・国際情勢系・政治系」などなどです。
意外と難しいと思われがちですが、ニュースサイトの他にも個人のブログで詳しく解説されている方も多いので、そういったサイトを参考にすると書きやすいです。
基本的に記事ネタ選定は上記サイトから選び、時事ネタニュースをすべてピックアップしていきました。
アクセス数が表示されているグラフ画像を見て頂くと分かりますが、2017年5月7日161pvという小さな爆発を起こしています。
記事ネタはYahoo!急上昇ワードからで、内容は大学の寮が爆発をして、浪人した大学生が命を落としたという事件でした。
【キーワード選定方法】
世の中の反応をリアルに知るために探りいれていくことを意識。 常にライバル不在でアクセスの爆発を狙っていたので毎回ツイッターからキーワードを拾います。
この記事ネタから連想するキーワードや自分が気になるキーワードをツイッターの検索窓に入力をしていきます。
私はこんな感じで検索をかけていました。
最初はざっくりと世の中の反応を見る「〇〇(事件のあった場所)浪人大学生」 ➡時々キーワードを指定して検索「〇〇(場所) 大学生 爆発 なぜ」 ※検索者目線にたったキーワードも意識します
こういった検索の過程でツイッターから「この大学生の高校ってどこ?」というツイートを発見しました。
これって何故だか分かりますか?
もし自分が彼と同じ地元の人だったらと考えると、まずどんな人だったのか?と気になりませんかね。
実は、そういったことを世間は気にし始めます。
〇〇大学の学生だとわかったら、そこからさらに彼の詳細を遡る傾向があるので、 彼の出身高校に需要が高まり、本当に小さいのですが小爆発がおきたのです。
基本的に話題になっていれば、こうやって小さな爆発を狙うことができます。
「自分だったらどんなキーワードを入力して検索かけるだろうか?」 「どうやったら検索者は私の書いた記事にたどり着けるだろうか?」ということを意識してタイトル付けしていきました。
2017年4月〜5月|やっていたこと
- 仕事先でもニュースを確認できるようにスマホにいくつかのニュースアプリをダウンロード
- 時間の使い方を意識する(休憩中に記事ネタを選び、帰宅してすぐに書けるように準備)
- 毎日メンターに添削をお願いして指摘されたことを全て修正していく
- 最低でも毎日1記事以上記事更新(SEO対策)
- アクセスの小爆発を狙い、少しずつサイトパワーを強くする
- 失敗を恐れずに数をこなすことに集中
- 記事ネタにちょっとでも迷ったら、とりあえず書く
2017年5~6月|実践約2ヶ月半で月収10万円達成✕まだまだショートレンジを攻める!
私が月収10万円達成できたのは、ライバルの少ない時事ネタを選んでいたことと、 ツイッターで世間の反応をしっかりキャッチすることができていたからです。
6月に入ってからはやっと?一日2記事更新ができるようになり、徐々にペースアップ!!
そのころの記事数は80~100記事ほど。 まだまだサイトパワーは弱いのでロングレンジを書いても全然上位表示はできません。 毎日300pv満たない日が続いていました。
これはヤバいのかな?なんて思いながらも、とにかく大きな話題にアンテナを張ります。 この時期ちょうど動画セミナーでツイッター検索のコツを学び、私なりに工夫して記事ネタ選定・キーワード選定を行ってきました。
2017年5~6月|記事ネタ選定法✕キーワード選定方法
ロングレンジ2割✕ショートレンジ8割
【記事更新頻度と記事数】
記事更新頻度:一日2記事更新
記事数:80~100記事くらい
【記事ネタ選定方法】
このときも時事ネタは狙いつつ、ショートレンジでいける様々なジャンルも挑戦しました。 時事ネタ以外ですと、CM・映画ネタ・ドラマネタを使ってリアルタイムでアクセスの爆発を狙います。
↑↑↑先程のショートレンジおすすめサイト〜ベスト5〜は常にチェック。
【キーワード選定方法】
リアルタイムでアクセスの爆発を狙うのであれば、ツイッターからのキーワード選定が非常に有効です。
毎日のように見つけられることはできませんでしたが、穴場は意外と沢山あります。
例)話題になっているCMを記事ネタにする ➡ツイッターの検索窓に入力して需要のあるキーワードを拾っていく。 (映画やドラマなどにも同様に使えます)
キーワード選定をするために、ツイッターの検索窓には以下のようなパターンで記事ネタ選び&キーワードを選定していきます。
①「CM 話題」・・・・どんなCMに注目が集まっているのかが分かる ②「CM 気になる」・・・どのCMの何が気になるのか?が分かり検索者の答えになる記事を書ける ③「CM 女優(女性) 綺麗」・・・CMにでてくる綺麗でまだ無名な女優は検索されやすい ④「CM 面白い」・・・面白いとつぶやいているツイートがあればそのCMは需要がある ⑤「CM かわいい」・・・人だけでなく物が可愛いなどにも注目しているツイートが発見できる
こんな感じでCMでもいろんな検索パターンでどんな人に最近注目が集まっているのか分かりますので、あとはそのツイートの中からキーワードを拾っていくだけです。
もし「〇〇CMの女優さんが気になる」というツイートを発見したとします。(同じようなツイートが2つ以上あるとGood!!)
私は次にこう考えます。 きっとこの検索者はこの女優さんの名前・身長・所属事務所などと、彼女はどんな人か? 詳しい情報が知りたいんだろうな、と!
そこで、その女優とCM名をツイッターの検索窓に入力して、女優さんの名前を調べて、もし分かればその名前もタイトルにしてあげると、検索者はあなたが書いた記事に辿り着くことになるはずです。
CMの場合のタイトルですと、 例)「〇〇(CM名)の綺麗な女優は〇〇!」 「〇〇(CM名)の曲名は〇〇!作詞は〇〇」 「〇〇(CM名)の〇〇が気になる」
こんな感じでタイトルづけられると思います。 ぜひぜひ参考にしてみてください^^
これはやり始めると結構面白いです^^
2017年6~7月|月収10万円に導いてくれたのは、ほぼ時事ネタだった。
上記のアクセスのグラフ画像ですが、ご覧の通りアクセスが爆発したら次の日はすぐに落ちてしまうのですが、とにかく話題が大きいネタだったので関連記事を書いたり、内部リンクなどの設定をしてSEO対策を取っていました。
サイトパワーを早く強くするためには非常に有効的な手段だったと思います。
また、アクセスが爆発したら、必ずさらに1,000~2,000文字を追加して広告を一つプラス。 こんな感じで収益をどんどん伸ばしていきました!
そのお陰もあって、月収10万円達成したのです。
【記事更新頻度と記事数】
記事更新頻度:一日2~3記事更新
記事数:100~140記事くらい
【記事ネタ選定】
大きな話題ほどツイッターは盛り上がります。 多数のニュースサイトを見比べて「どの話題が一番注目されているのか?」と、話題性を見極めるのが大事です。
時事ネタに集中していたころ、6月下旬あたりですが、 ヤバイ女性政治家が突如世間にあらわれ大騒ぎ!めちゃめちゃ話題になっていました。
当時問題を起こした女性政治家をご存知でしょうか? この方、約半年ほどかけてニュースで話題になったあの「〇〇ヤロー」とか叫んでいた人物です。
私は彼女の話題に集中したおかげで、月収10万円を2ヶ月半で達成。 彼女に関する記事だけで20記事くらいになり、やや彼女の特化型ブログになりつつありました(笑)
【キーワード選定方法】
話題が大きいほどツイッターからのキーワード選定がめちゃめちゃしやすい傾向があります! でも、そのためには日頃からアンテナを張ることがとっても大事。
サイトパワーの弱いこの時期はひたすらライバル不在を狙って、ツイッターからニッチなキーワード選んでいました。
ツイッターで話題になっている政治家の名前を入力するだけでも、いろんなツイートを見ることができます。
「〇〇(名前)旦那がかわいそう!」 「〇〇(名前)事務所 〇〇(場所)じゃなかったっけ?」 「〇〇(名前)の子どもは学校ってどこなんだろう」
ツイッターからこのように、すごくリアルな反応を知ることができ、何を知りたいのか?とかが一目で分かるんですよね。
例えば、以下のツイートを見つけたとします。
「〇〇(政治家の名前)の子どもはどこの学校?」
今度はツイッターの検索窓で 「〇〇(政治家の名前) 子ども」と絞り込んで検索をかけてみるんです。 すると、さらに子どもに関する濃い情報を手にすることができ、キーワード選定もしやすくなっていきます。
こんな感じで、基本的にツイッターからキーワードを選び検索者の知りたい答えが入っているか確認しながら、タイトル付けでは統一感のある自然な日本語にしていきます。
なんとなくイメージして頂けますかね?
参考記事:【保存版】トレンドアフィリエイトで最速で稼ぐ方法!Twitter攻略で月収10万円への道!
2017年6〜7月|やっていたこと
- 一つの記事に一日3,000pv以上きていた場合、関連記事を増やす(特化サイトを作るイメージ)
- 爆発のある記事(2,000~5,000PV)には1,500~2,000文字を増やして広告をもう一つ追加
- 1日最大3記事の更新(休日は5記事更新)
- ペナルティや規約に触れない記事(虚偽内容)を意識して書く
- メンターへの添削は毎日欠かさず
2017年8~9月|徐々に資産型ブログを意識!記事ネタはロング5割✕ショート5割で攻める
7月中旬に月収10万円を達成してからサイトが少しずつ強くなってきました。
ただ、アクセスは相変わらず不安定で、次の月は月収5万円くらいに落ち込みましたが、 それからもサイトを強くするために世間で今大きく話題になっていることを書くことを意識していました。
この時期もショートは狙ってはいたのですが、ショートだけを攻めていてはアクセスの爆発は起きても、pv数はすぐ落ちたりして不安定になりがちです。
このままでは、本来の目的である資産型ブログは構築できませんし、後々ブログ運営がすごく大変になるので、ショートレンジを優先しつつロングレンジ の記事も徐々に投稿していました。
2017年8〜9月|記事ネタ選定法✕キーワード選定方法
ロングレンジ6割✕ショートレンジ4割
【記事更新頻度と記事数】
記事更新頻度:一日3記事更新
記事数:140~200記事くらい
【記事ネタ】
時事ネタ以外にも目を向けて、大手ニュースサイトからあらゆる記事ネタを選びますが、基本は「人」に関するネタを狙っていきました。
【キーワード選定】
ショートを狙うときは大きな話題(アクセスの爆発をねらえそうなとき)を元に、ツイッターで世の中の反応をみてキーワードを選定していきます。
つまり今話題になっている人を狙えばOKです。
例えば、今が8月だったら甲子園の話題になっている人物の中から今後プロ野球に進出しそうなくらいの人を記事ネタにしてツイッターからキーワード選定をしていきます。
ロングを狙うときは、これから話題になるだろう「人」を狙うので、その場合は王道の虫眼鏡やサジェスト・ツイッターも併用してキーワード選定を行っていきました。
下記のイベント表もご覧ください。 先読みして12月に開催されるスケート大会で成長が著しい人や兄弟がすごい人、そういう「ちょっと面白そうな人」も記事ネタにしていくと、大会がある一定の時期にアクセスが集めやすくなります。
2017年9月頃書き始めていたのは10月や12月のスケート大会で、注目されている選手またはこれから話題になりそうなスケート選手。
第二の浅田真央と呼ばれていた「本田真凜」・「宮原知子」・「紀平梨花」選手などに注目していました。つまり、有名な浅田真央ちゃんよりもっともっと若手選手を狙うとGoodですね!
どれだけ注目されているか、確認するのにツイッターを使い、基本的にはサジェストや虫眼鏡からキーワード選定を行っていました。
キーワードが無いな?っていうときは、過去に有名になった選手の名前を検索エンジンにかけると、サジェストが沢山でてくるので、そこからピックアップしていきます。
こんな感じでスケートの大会に向けて記事を仕込んでみたり、大会当日にツイッターで検索をかけて、リアルタイムでアクセスが集められそうなものを記事ネタにしてキーワード選定することも同時にやっていきました。
以下のようにスポーツ関連だけでも常に年間を通して大会・イベントが開催されています。この時期にこういった大会があることを頭にいれながら、ショートとロングレンジを上手く使い分けながら記事を増やしていきました。
・7月〜8月・・・夏の甲子園 ・10月〜12月・・・スケート大会(NHK杯など) ・1月・・・マラソン大会(箱根駅伝など) ・2月・・・平昌オリンピック ・3月・・・春の甲子園
この他にも、テニス・ボクシング・相撲・ゴルフ・サッカーなどあらゆるイベントがありますので、日頃からアンテナを張っていると記事ネタは徐々に発見しやすくなっていきます。
2017年8月〜9月|やっていたこと
- 記事更新は最低2~3記事で休日は最大5記事
- 1日7,000PVを目標にアクセスが落ちついてきたらショートネタ(Twittterで話題をキャッチ)を狙ってアクセスを集める
- まだまだショートレンジもいれてサイトパワーの底上げを狙う
- ショートレンジでアクセスの爆発があったらすぐに文字追加(2,000文字)して広告も一つ追加
- 過去アクセスが爆発した記事を元に自分の得意分野を分析
- 年間のイベントを意識して記事ネタを選定➡資産型ブログにするためショートレンジを減らしてロングも少しずつ投稿開始
- たま〜にビッグワードを入れたタイトルで記事を公開してサイトパワーの強さを確認
2017年9~10月|戦略的に記事を投稿!記事ネタロング7割✕ショート3割で攻める
9〜10月のPVの動きはこんな感じです。 基本的にロングネタを多めに仕込みまくっていたのですが、アクセスがなかなか安定してきません。
アクセスがガクッと落ちてきたらリアルタイムなどのアプリを使って、ツイッターで話題になっていることを検索にかけてキーワードを拾っていきます。
そうやって、月に2~3回のアクセスの爆発を呼び込み、サイト全体のアクセスの底上げを狙ったりしながら収益をコントロールしていました。
この時期は基本的に1日2記事更新✕1日平均するとアクセス7,000pvほどになり、毎月10万〜15万円を安定的に稼げるようになってきた頃です。
毎日のように記事更新を続けてきた甲斐もあり、記事ネタを選び→キーワード選定→ライバル調査という流れがやっと板についてきましたね^^
PCのタイピングの速度も5ヶ月前に比べると断然早くなってきたと思います。 習慣って素晴らしいです。1記事でも書かないと気持ち悪くなってきましたよ(笑)
2017年9~10月|記事ネタ選定✕キーワード選定方法
この頃、月収10万円に導いてくれたあの女性政治家のネタが再爆発して、当時はショートレンジのつもりで書いたのですが「人」を対象に狙うと、こうやってあとからロングレンジになってアクセスが安定してくることもあります。
そんなこともありながら、更にロングレンジの記事ネタの割合を増やし始めました。
ロングレンジ7割✕ショートレンジ3割
【記事更新頻度と記事数】
記事更新頻度:一日2~3記事更新
記事数:300~400記事くらい
【記事ネタ】
この時期(10月)は12月の年末年始のイベントに向けて記事ネタを仕込んでいきます。
スポーツ関連のイベントと同様にテレビでは年末年始に注目が集まってくるので、「紅白歌合戦」「お笑い番組」「大河ドラマ」を記事ネタにしていました。
記事ネタは年末年始にあるTV番組表をチェックして、毎年視聴率の高い番組に出演する歌手・お笑い芸能人・俳優・女優をピックアップ。
この時に大事なのはまだ認知度が低く、これからブレイクするだろう!という「人」をガンガン狙っていきます。私もそのお陰で、狙った芸人さんがブレイクし始めて、アクセスは安定してきました。
また、「人」以外ですと、年末年始のセールなどに注目が集まりますので、百貨店などの福袋の販売時期・開店時間・営業時間・セール期間というのも検索需要が高まってきますね。こういったネタは、毎年年末年始に必ずアクセスを集められると思うのでおいしいネタだと思います。
記事ネタの寿命はあるので年間を通してバランスよく記事ネタを選ぶように意識していきました。
【キーワード選定】
王道のサジェストや虫眼鏡、ツイッターも併用してキーワードを拾っていました。 ツイッターはサジェストや虫眼鏡になるまえの需要高めのキーワードが隠れています。
例えば、大河ドラマに注目したときにツイッターで検索をかけるとドラマの中の「誰」が注目しているかがわかりますので、その方の名前を入力して検索をかけ、需要の高そうな「新キーワード」を拾ってタイトル付けを行っていました。
2018年は「西郷どん」でしたが、出演する北川景子がちょうどミュージシャンのDaigoと結婚したばかりの頃だったので「子ども作らないのかな?」「妊娠していないの?」というツイートがあったんですね。
なので、先読みして「北川景子は妊娠している?」とか、もう既に妊娠していると仮定してタイトルをつけていきます。
そうやっていくと、妊娠を疑う検索者は、妊娠しているのか気になるので、「妊娠」や「子ども」といキーワードに需要が高まってきてアクセスの安定化をはかることができるのです。
ドラマ自体の記事ネタ寿命は半年ですが、北川景子はこれからもあらゆるドラマに出演されるので、ドラマが終わってもアクセスはずっと集め続けることができていました。
2017年9~10月にやったこと
- 1日2~3記事更新
- できるだけロングネタを攻めてたまにショートも書いて収益をコントロールする
- 年末年始に向け「イベント」「ブレイクしそうな人」と、戦略的に記事ネタ選びをする
- 収益アップのため関連記事の広告を記事内に設定
2017年10月|関連広告コンテンツユニットを設定
見たことはありますか? 左上に「Powerd by Google」と書かれている文字の下に8つのコンテンツが表示されています。
8つのうち3つはGoogle Adsenseの広告ですがそれ以外の5つは自動的に自身のブログ関連記事が自動的に表示されます。
この関連コンテンツユニットの設定をすると、なんと収益が1.3倍も上がったという素晴らしい効果が表れました。
ただこの関連コンテンツには2段階の機能があり、条件があります。
第一段階:関連記事だけ表示させる(収益はまだ発生してない)
第二段階:関連記事の間にAdsense 広告も表示される(収益が発生する)
※ちなみに私はこの時毎日の平均5,000~7,000pv前後で記事数は350~400記事くらいのサイトで第一段階表示でした。
参考記事:CTRが2%切らない?高い収益効果をもたらす関連コンテンツユニットの設置方法を解説します
2017年12~1月 関連コンテンツユニットの大きなミス!
記事数も500記事を突破して、1日の平均アクセスが10,000~15,000pvの間をキープしつつ、収益も確実に上がっていきました。
11月中旬には関連コンテンツユニットも自動的に第二段階表示となって広告として表示されるようになります。
よし!また収益が伸びるぞ〜と期待していたのですが、特に変化が表れません。
で、ここで私は大きなミスをしていること気がつきました。
実は10月に設定した関連広告の広告収益化をONにするのを忘れていたんですね(泣)
そこで慌ててONに!!
このONの設定をすること1ヶ月、様子を見ているとCTRに大きな変化が表れてきました。
2018年1~2月|ビッグワードもがんがん狙える!月収20万円達成(CTR2%前後)
これまでの私のサイトCTRは下記の表示通り1.5%前後でした!
なんと、CTRは12月に収益の設定をONにしてから急に上昇していきました。
ググッと1.9%にまで上昇!!コレが実はスゴイことなんです。
簡単に説明しますと、同じ10,000pvでもCTRが違うだけで収益結果に大きな差が表れます。
- CTRが1% 10,000pv 収益:3,000円
- CTRが2% 10,000pv 収益:6,000円
- CTRが3% 10,000pv 収益:9,000円
こんな感じでCTRに1%の差に3,000円も出てしまうものなんです。
このように私はCTR が2%前後になった影響もあり、見事月収20万円を達成していました。
2018年1~2月|記事ネタ選定法✕キーワード選定方法
この頃やっとロングレンジで書いた記事にアクセスが集まり始めました!
書いた当初は30pvにならない日が続いていましたが、検索順位が上位に上がってきたのでサイトパワーが強くなってきたなと実感していました。
このときのロングレンジ✕ショートレンジの割合ですが、
ロングレンジ8割✕ショートレンジ2割
サイトパワーが強くなってきたということは、ビックワードをつかって書いても記事の上位表示が見込めます。
あと意識していたのは、記事ネタの寿命ですね。 せっかく書くなら寿命の長いものの方がアクセスも安定しやすいし、ブログ運営が楽になっていきます。
出来るだけ、TV番組でている人物・これから何年先も活躍するであろうスポーツ選手・今からですとオリンピックに向けて記事ネタを仕込む感じがいいかと思います。
個人的に穴場だと思っているのは、芸能人やスポーツ選手以外ですと、NHKのアナウンサー・綺麗な女性麻雀棋士・将棋士・ユーチューバーなどなどもおすすめです。
【記事更新頻度と記事数】
記事更新頻度:一日3記事更新
記事数:400~500記事くらい
【記事ネタ選定法】
記事ネタはいつもどおり多数のサイトを見て、話題のあるものなら何でも取り上げていました。
例えば、年末年始のお笑い番組です。 優勝または3位くらいまでのお笑いコンビはテレビに出演する機会が増えてくるので積極的に書いていましたね。
芸人を記事ネタにする時は、「芸人の奥さん・子ども・兄弟・両親・親戚関係」こういった感じで選んでいきました。
何度もいいますが、記事ネタは「人」関連だと本当にアクセスが安定しやすいし、すごく書きやすいです。
【キーワード選定】
私は月収20万円超えたあたりから、ビックキーワード(結婚・不倫相手・離婚歴)もどんどん使っていきました。
サイトパワーが随分強くなったので、こういったキーワードを使っても検索エンジンの1ページ上位に表示されるようになり、アクセスが集めやすくなってきます。
キーワード選定方法は王道のサジェスト・虫眼鏡からですね! タイトル付けも慣れてきたので、読みたくなるようなタイトルを意識していきました。
2018年1~2月|やったこと
- 1日2~3記事更新
- ロングネタを基本にショートを書くときは3,000pv以上を見込める時だけ
- アクセスの集まっている記事にリンクユニットを設置する
- post-viewというプラグインを使って半年間アクセス数300pv前後のものは記事を多数削除(SEO対策)
2018年2~3月|月収40万円達成!!!(CTR3%前後)
記事数もようやく600記事を超えた頃です。 記事更新頻度も週に3回くらい。
13,000pv~20,000PVの間でアクセスが安定し始めます。
更新を1週間しなくても、収益は上がる一方でした^^ 関連コンテンツユニットとリンクユニットの広告効果もそうですが、資産型ブログができてきたな〜と実感してきた頃ですね。
と、また驚いたことに3月に入ってから、さらにCTRが上昇して3%を切らなくなってきました!! (その後、多少数値に変動はありますが収益は着実に上がり続けました)
このリンクユニットの広告、設定したのは2017年11月頃。
リンクユニットの設定
【PC表示】
【スマホ表示】
アドセンス実践者ではあまり知られていないリンクユニット。 随分前からある広告なのですが、この広告は特殊です。
通常一回のクリックで収益に繋がりますが、このリンクユニットの広告は2回クリックしないと収益が発生しない仕組みです。
一部では効果の低い広告ユニットと言われていますが、長年のアドセンス実践者が言うにはかなり収益に貢献する広告だそうです。
この広告をブログ記事内のタイトル直下に貼り付けて記事を更新し始めました!
すると、どうでしょう。 CTR(%)上昇に伴い、関連コンテンツユニットのとリンクユニットの両方の広告の効果で月収40万円を達成!!
2018年2~3月|記事ネタ選定法✕キーワード選定方法
記事ネタ選びもキーワード選定もかなり楽になってきました〜。
この頃、本業を辞めようかな?と真剣に考え始めました。
基本的にロングレンジを攻めていきますが、 今月はもっと収益を伸ばしたいな!って時に、3,000pv以上のアクセスがその日中に集まりそうであれば、ショートレンジも狙って収入のコントロールをしていきましたね。
あとは、物販系の記事ネタを書いているものに「楽天アフィリエイト広告」を貼り付けて、アドセンス広告以外にも補助的収入を仕込んでいきました。
ロングレンジ8割✕ショートレンジ2割
【記事更新頻度と記事数】
記事更新頻度:週3回くらい記事更新
記事数:600記事くらい
【記事ネタ選定】
ロングネタとして人以外の話題を積極的にどんどん投稿していきました。
ご紹介してきたニュースサイトから「人」はもちろんですが、以下のような記事ネタも投稿していきました。
例)●健康系・・・風邪の治し方や話題サプリのレビュー・栄養ドリンクの副作用(楽天アフィリエイト広告と相性Good) ●季節系・・・2018年恵方巻きの方角・2018年30代女性のおすすめクリスマスプレゼント・夏フェスの暑さ対策にグッツの紹介(楽天アフィリエイト広告と相性Good) ●イベント系・・・お化け屋敷のネタバレ・口コミ・地元の人気な遊園地のアクセス方法 ●物販系・・・話題の選手が使っている物(時計・ネックレス・ラケット・グローブなどなど(楽天アフィリエイト広告と相性Good)
こんな感じでジャンル問わず記事を書いていきました。
私はサイト立ち上げ初期にこういった「人」以外の記事ネタってすでに競合やライバルが多いなと感じていて^^;
なので、ある程度サイトパワーが強くなってきてから、徐々に増やしていくようにしていました。
「人」を記事ネタにするのは本当に一番簡単ですが、他のジャンルも記事ネタにできるようになると、更に年間を通してアクセスは安定が見込めます。
【キーワード選定方法】
王道のサジェストと虫眼鏡を使って書いていきました。
ライバルが強いな!と感じたときはその相手よりも、より詳しくよりコンテンツにボリュームのある記事を書けるかどうかで判断してキーワード選定をしていきます。
2018年3月|やったこと
- 週に3回記事更新(一回2記事)
- ロングネタを基本にショートを書くときは3,000pv以上集められそうな時だけ
- アクセスの集まっている記事にリンクユニットを設置する
- 「人」以外もどんどん狙っていく
- post-viewのプラグインを使って半年間計300pv以上集まっていない記事を削除
月収40万円達成したときの感想とあなたへのメッセージ
2017年4月下旬から実践してきた私のブログサイトは、コツコツ日々記事更新をし続けてきた結果、月収40万円のサイトへと育てることができました。
2017年12月まではできるだけ1日に1〜3記事更新をしていましたが、2018年1月からは記事の更新頻度を徐々に減らし4月に入ってからは1週間に2回ほどの更新で月収30万円以上安定化させられるようになったので、運営するのが随分楽になってきましたね。
5月以降は毎日のように過去記事にアクセスの爆発が起きて、月収55万円にまで収益を伸ばすことができ、7月以降は月に10記事更新で月収40万〜をキープしています。
ここまで安定してくれば、もう一つのブログサイトを立ち上げて、収入源を新たに増やして、さらに収益のコントロールがしやすくなっていきますよね。
現在2022年の今では4つ以上のブログ運営をしており、外注ライターさんの育成によって、ディレクターさんもいるため、自分では1記事も書かずに月収30万〜50万円を安定しています。
結果的に数年かかりましたが、今ではほぼ不労所得として収入を得られるようになりました。
もしあなたがお金だけじゃなくて時間も増える働き方にシフトしたい場合は、私の無料オンライン講座に参加して、まずはブログの育て方やブログ起業の気になる質問集をゲットして、新しい世界の知識を取り入れてみてくださいね!
それではメール講座でお会いすることを楽しみにしています。