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ビジネスの基本〜価値提供の大原則〜

ブログで稼ぎ続ける人・ビジネスが上手くいく人の共通点は相手のことを徹底的に考えることができている人です。(考え方・思考回路・傾向が最も重要)
では、彼らはどんな思考のもと、ブログ運営(ビジネス)を行っているかといいますと以下のことを徹底的に意識しながら実践しているからです。
- 相手に必要なものはなにか?
- 相手が価値を感じるものはなにか?
- 相手にとって満足できるものか?
- 他よりも良いものはなにか?(※競合の視点も必要)
このように「相手ファーストな考え方」と「相手の頭をいかに想像できるか?」ということも大事なんですよね。自分中心的な考えではなく、常に第三者の目線で物事を考えることは基本であることを覚えておかなければなりません!
このことを抑えた上で検索エンジンにも長年愛されるブログ運営をおこなっていきましょう!
YUMEさんセミナーから学んだ、とことん検索者ファーストの考え方。
★YUMEさんは私の所属する#CASTコミュニティのメンバーの一人でもありますが、すでに「BASE」というコミュティ運営者であり、元広告代理店のバリバリのキャリアウーマン。そんなYUMEさんのサイトはこちらです!ご覧になってみてくださいね^^
今回はYUMEさんの徹底的な検索者目線のコンテンツ作りから学んだことを解説させていただきますね。
では!さっそく、検索者の立場に立ったコンテンツづくりの手順をお話していきますね!
そうすることで記事のクオリティはもちろん、一記事の価値は高まり、他のライバルサイトよりもより濃い内容を書いて差別化をはかることができるようになりますよ♪
「どんな流れで自分の記事にたどり着くか?」検索者の行動を把握・イメージしながら検索者の目線に立つ努力を始めていきましょう!
ステップ1.検索者の行動フローを理解
このような行動フローで検索者は記事を「比較」しながら「読む」という行動を起こしていく、ということを理解していきましょう。
- なにかしら気になる情報に触れる
- キーワード入れて検索する
- 検索結果を見る
- 見比べる・比較して記事を選ぶ(※ポイントは心が動くもの!)
- 記事に飛んで読み進める
- ほしい情報でなければ離脱して他の記事を読む
私がこのセミナーを聞いていて思ったことは、検索者が何かを調べようとしたり、検索窓にわざわざキーワードを入れてまで検索をかけて記事にたどり着くまでって長い道のりなんだなってことです(><)
だからこそ、ブログ運営者である私達は相手の欲しい情報を的確に提供できることはもちろん、「検索者の目線にどれだけ立てるか?」を意識した記事を書けるかが大事です。
このことをしっかり理解することだけでもアクセスの集め具合というのは、ずいぶん変わってくるでしょう。
また、狙ったメインキーワードで「離脱されないようにするのは?」「競合するライバルサイトに勝つためには?」と、常に「検索者に選ばれるコンテンツづくり」を意識していかなければなりませんよね。
ステップ2.なぜ検索者目線に立って記事を書くべきなのか?
現在ブログを収益化させるためには今までお話してきたように「検索者目線になること」が大事なのですが、じゃあ、なぜここまで検索者の目線に立つ必要があるのか?といいますと、
GoogleAdsense(グーグル・アドセンス)の運営会社「Google」の方針がどんどんユーザーファーストになっているからです。
また、グーグルアルゴリズムの変化に伴って、あなたが書いた記事にクローラーは約200個以上の質問をしていて、その質問はすべて「検索者の答がちゃんと書いてあるのか?」「満足度の高い記事になっているのか?」そういった視点でチェックが入っています。
※↑↑↑グーグルの会社の方針を読んでみましょう!
検索者の意図を読んだコンテンツの作り方

では、実際に検索者目線にたったコンテンツづくりのポイントをひとつひとつご紹介させていただきます。
YUMEさんから学んだことをできるだけ噛み砕いて書いてまいりますので、ぜひ何度も読み直してあなたのブログ運営に役立ててみてくださいね。
①記事ネタ編
記事ネタはこれから話題になることを書くことですね!これはトレンドアフィリエイトの場合です^^
YUMEさんの場合は「リアルタイム」や「ツイッター」などからロングレンジで記事を書いてこられています。
私も利用していますが、ツイッターとかって今話題になっていることを知れるし、なにより検索者の意図を読み取りやすいので、アクセスが爆発したり安定してきますね。
リアルタイムってショートネタと思われがちだけど、視点を変えることでロングネタも書くことができます。
また、記事を投稿するタイミングも大事なので「ここぞ!」って時に投稿することが大事ってことも覚えておきましょう!
②キーワード選定編
私達が検索者の意図を読むときに大事なポイントがあります。
まずブログ運営者は「キーワード選定」をする上で必ずサジェストや虫眼鏡から選ぶと思いますが、このときに一つのテーマ(メインキワード)を決めることです!
※サジェスト・虫眼鏡だったり、ツイッターでつぶやいている需要の高いキーワードから検索者の気になる傾向を掴みますが、キーワード選定する時のもっとも大事なポイントは根拠のあるキーワードを選んでいくことを忘れないでください。
キーワード選定の抑えるべき3つのポイント
- 実際に検索する組み合わせを選ぶ
- 虫眼鏡やサジェストから選ぶ
- 関連のある検索キーワードを狙うこと
例)
【記事ネタ】大坂なおみ
⇒オリンピック2020年に出場が期待されていて間違いなくこれから注目を集める選手
【狙うキーワード】大坂なおみ 日本語
⇒ツイッターで大坂なおみの日本語について「日本語可愛い」「なんで日本語しゃべれないの?」と話題になっていた
【検索者の意図を読み取る】
ツイッターなどを有効活用して、さらに「大坂なおみの日本語のどんなことに興味関心があるのか」をさらに深く読み取っていくこと重要!(←ここで記事を書く内容(方向性)がほぼ決まります)
【その他「日本語」に関連するキーワードを選ぶ(サジェストや虫眼鏡などから)】
「かわいい」「話せない」「国籍」という感じで「大坂なおみの日本語」について関係ないキーワードをいれません。
というように、キーワードの選ぶ時はひたすら検索者の意図を着実に読み取っていきましょう!
③ライバルチェック編
キーワード選定をした時って、たくさんライバルがいますよね。
しかも、同じようなキーワード使っている記事ネタって多いのではないでしょうか?
だから、ここで大事なのは他のサイトにはない視点のキーワードやオリジナルの内容を入れたり、+@の情報をいれてあげることを意識していきましょう。
トレンドアフィリエイトにおいては「ずらしテクニック」があるように、他のサイトと差別化をすることは基本中の基本です。
私のイメージではメインキーワード(大坂なおみ・日本語)を決めたら、後半のキーワードで勝負していきます。
例)タイトル:大坂なおみの日本語(前半)〜〜〜〜〜〜〜(後半もサジェストから関連性の強いキーワードを入れる)
難しいところではありますが、これまでお話したように「検索者にたった目線」を意識してキーワードを拾っていきましょう!
あなたはどうでしょうか?
大坂なおみの日本語に関する記事を読もうとしたら、「大坂なおみ 日本語 可愛い」までは打ち込むとしても、「大坂なおみ 日本語 可愛い しゃべれない」と4語も検索窓に入力して検索をかけるでしょうか。
できるだけ、メインのキーワードは1~3つ以内で狙っていきましょう!!
④タイトル付け編
メインキーワードを決めているときに大まかに話す内容は決まっていますよね。
タイトル付けする際のポイントは、タイトルを検索者が見つけた瞬間に、
- 検索者の答えが記事の内容にあるだろうと思えるタイトル(ベネフィット)
- 検索者が「これこれ!」と思って共感を得られるタイトル(検索者の心を素直にこちらが表現する)
- 他のサイトと差別化を図れる違う視点の内容であるタイトル
という意識をすることで、独自性もあって読みたくなるようなタイトルにするってすごく大事ですね。
ぜひぜひ、これらのポイントを抑えて、検索者に選ばれるタイトルを付けの練習をしていきましょう!
⑤記事作成開始!導入パート&見出し編

導入パート編
タイトルが決まればあとは記事を書いていくだけですよね!
この導入パートや見出しもめちゃめちゃ大事です。この部分によって、記事の内容とクオリティにも影響がでてきます。
検索者が検索結果を見る⇒記事を読み始めるときの部分ですよね。
- 検索者が知りたい情報が本当に知れる?
- 疑問が解決するもの?
この内容を意識して検索者が最初に読んでくれる「導入パート」を書いていきましょう!
ここで検索者は読み進めるか、離脱するかというところにもなります。ただあまり意識しすぎず、最初は簡単でいいのでどういった記事内容かと、答え書いていることだけは伝えて読み進めてもらえるようにしましょう。
私だったらなんですが、導入パートはこんな感じですかね^^(目安の文字数:200~300文字前後)
【導入パート】
例)大坂なおみ選手の日本語がSNSで可愛いと話題になっていますよ!今回は大坂選手の日本語がどんなところが可愛いのか?また上手にしゃべれないのはなぜなのか?理由についても迫っていきます!
噂では国籍問題が理由で長年日本を離れててい日本語がしゃべれないようですので、今回大坂なおみ選手の小さい頃のエピソードも交えて皆さんにお伝えしてきますね!
どうやらお父さんはアメリカ人でお母さんが日本人であったことから、日本に住んでいた時期もあったようですよ。
見出し編
「大坂なおみ 日本語」とメインテーマを決めたとすると、最初の見出しって、「プロフィール」の方が多いですが、ここでいったん立ち止まって考えてみましょう。
この記事ネタの検索者の意図は「大坂なおみの日本語がどの程度話せるのか?」「日本語が可愛いと言われている話す内容」などが知りたいのではないでしょうか?
そうなると、プロフィールよりももっとストレートに、「大坂なおみおの日本語のレベル」についてより詳しく上記のような感じで、最初から書くことで読者の満足度が高まるのではないでしょうか?
もちろん「どの記事もそうしたほうがいい!」ということはありません。ただこうすることによって他のサイトにない文章構成ができるし、より面白いコンテンツがつくれるのではないかと思います^^
★見出しを決めるときには、こういう方法もあるんだってことを覚えておきましょう^^グーグルさんからもとても重要視されている部分です。
こんな感じで完全オリジナルな文章構成と他にない情報を+@で記事にしていくので、グーグルにも評価が高くなり、検索エンジン結果に上位表示できるのでしょう。
なので、手間でありますがそうやって他のサイトに書かれていないことを書いて差別化はかっていきましょう!
⑥一つのメインテーマで書くこと
記事作成においてYUMEさんが「最も意識されていることはコレかな〜!」と思ったことがあります。
それが「基本的に一つのメインテーマ」で記事を書いていくことです。
このことを意識するだけで、メインキーワードに関係のないキーワードを選ぶことは減るでしょうし、視点を変えることでライバルサイトにはない違った切り口で書いて、検索者に選ばれるコンテンツを書くことができると思います。
狙ったキーワードで検索上位に表示させることはもちろん大事ですが、それよりももっと大事なのは、例え検索順位が低くてもタイトルだけでも「読みたい!」と思われるものにしておくことで選ばれるコンテンツになりますよね。
YUMEさんはそうやってとことん検索者目線に立ちながら誰よりも濃いコンテンツ内容で、読者の満足度を高める記事構成にして、検索上位に表示されることでより選ばれやすいブログサイトを構築されてきているのです。
Google社員の立ち位置でサイト運営をしよう!
検索者目線に立ったサイト運営をするべきな大きな理由は、私達がGoogleの広告配信サービスであるアドセンス広告を利用しているからです。
この広告こそ私達の収入源でありますし、「収入を上げること=価値提供」だと思うのです。
そもそもGoogleには規約やルールが存在するわけですので、Googleの最低限の方針をきちんと知って、それらに従ってコンテンツづくりに、活かすべきではないでしょうか?
だから!私達はGoogleの社員の気分でサイトを運営していくことが大事なのではないかと^^!!
そうすれば、YUMEさんのように徹底的に検索者目線になれるし、おそらくそれが「当然」のことだと思うんです。
と偉そうなこといってますが、私はそんな完璧にはできていませんので(笑)
ぜひ、読んでくださったあたなには今回の記事を参考にコンテンツ作りに役立ててみてくださいね。
ブログにしろ、ビジネス全般に言えることですが、私達は常にユーザー(お客様)ファーストの意識で実践していくことから「価値提供」が生まれるのです。
「めんどくさい」と思うところさえも徹底してやって他のサイトと差別化をはかり、長期的に勝つビジネスを共に行っていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます!!
今回の記事で何かご不明な点などありましたら、お問い合わせ、またはメルマガに登録していただけると、私の価値観・ブログの素晴らしさを最大限にお伝えしていますので、ご興味のある方はお気軽にご登録くださいね。
台風で東京のリアルセミナーには参加できなかったのですが、後日セミナー動画を頂きました♪
で!今回はブログ運営者としても、ビジネスを続ける上で、目からウロコ!のようなセミナー内容だったで、あなたとシェアさせていただけたらなと思います!
ブログノウハウはもちろん、ブログで長期的に稼ぎ続けるために最も大事な「考え方」「マインド」などについて、私なりに学んだことをお話させていただきますね。
ちなみにメインの内容は「検索者目線のコンテンツの作成方法」になります。
なかなか書いた記事に「アクセスが集まらないな〜」という方にも、ブログ運営経験者でより新たなノウハウを取り入れたい方は非常に参考になるかと思いますので、ぜひぜひ最後までご覧になってみてください。
そして、ぜひあなたのサイト運営に役立ててみてくださいね!